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†D&D(R)の話†
幼少期と海外ファンタジー
ファンタジーに関して言うなら、私の育った家はかなり特殊な環境だったと思います。なにしろ…、、


母親が海外ファンタジー小説おたく


という、当時ちょっと、他ではあまりないよなぁ…って家でしたからw

物心ついた時には、何十冊ものファンタジー小説が目につくところにありました。

小学生になって字が読める様になった頃からそれとはなしに読みはじめたのですが…、中でもえらく私の琴線に触れたのは

『指輪物語』

『ベルガリアード』

でした。(この二作品…かなりなトコまで似通ったベクトルで描かれていますよね?)

両作品とも、剣と魔法、そして何より冒険てヤツを強く感じさせると思います。


ちょうど同じ頃、ドラゴンクエストTのヒットでファミコンにも数多くのRPGのタイトルが登場しました。
当然の様にそれらにハマって行った私のお気に入りは、

『ウィザードリィ』

『ディープダンジョンT』


要するにモンスターグラフィックや全体的なトーンがあっち側なヤツです。

同じ様な嗜好で当時大量に出回っていたゲームブックも、私が一番好んだのは、FFシリーズや、J.H.ブレナン著、ドラゴンファンタジーシリーズ(最近、元々のタイトル『グレイルクエスト』として復刊していますね!)
内容もさることながら挿絵が超クール!日本人のイラストレーターさんらしいですね。素晴らしい!

そんな訳で、ファンタジーの根っこのイメージは
『指輪物語』や『ベルガリアード』等の海外小説。
ヴィジュアル的なイメージは
『ウィザードリィ』や『ドラゴンファンタジー』

なんかもう、アレですね。私の中で、


モロにそれ系のファンタジー観


が育っていったワケです。。

そして忘れもしない
1988年 12月24日。。


私は、あの赤い箱と出会ったのです。。



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