†D&D(R)の話†
クラシックD&Dの臭いを感じるゲーム
ひと昔前、、
コンピューターRPG草創期の頃に出たゲームは、多かれ少なかれD&Dの影響を感じるモノが多いですよね。
Wiz#1のPGなんかも、元々のコンセプトは
“AD&Dをパソコン上で再現する”
って事だったのは、割と有名な話でしょう。
他にも、The Bird's tale
なんかもかなり直接的にD&Dからの影響を感じますが、、
やはりなんと言っても
“Might and Magic”book1
が一番ソレ臭いと思います。ネーミングからしてもうアレですしね(笑)
私、パソコンに疎いのでマイトマはFC版のbook1の序盤をちょこっとプレイしただけなのですが、、
かなり赤箱と青箱の臭いを感じました。
アイテムにも
“10フィートの棒”なんてものが平気で出てくるし、しかもコレ単なる雰囲気作りでアイテムとしての効果はナッスィングw
D&D知らなかったら、何の棒だか分かりゃしません。。
あと、なんと言ってもキャラクターとモンスターのパワーバランス。
普通に戦ったら、とてもやってられない感じです。
戦闘やゲームの進め方など、アイテムや魔法を含めてキャラクターのスペックを使いこなす事で障害を乗り越えていく感じのデザイン。
モロに当時のメリケンノリ、リアリティ追求主義でキャラクターに厳しい世界をかなり忠実に再現しています。
オリジナルのパソコン版については未プレイなので分かりませんが、FC版をお持ちの方は試しに用意されたプレロールドキャラクターをそのまま使うか、転生時には一発勝負! なレギュレーションで作った凡百キャラクターでプレイしてみて下さい。
私の言う意味がより良く解ると思うから…(邪)w
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