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もう…(芸術)


泥「かーつ!!!!」

『また始まったよ…』

蠍「うるせー!!!!」

泥「オイラの芸術の塊だ!うん」

『なんでもかんでもぶっ飛ばすのが芸術?』

蠍「形あるもんを、ましてや美しいもんをぶっ飛ばすのが芸術?」

蠍「『はぁ…』」

泥「なんかお前らムカつく。うん」

只今任務です。今日は、暁の爆弾魔と、引きこもり造形師とです。

『サソリみたいに永久って言うつもりはないけどさぁ…』

蠍「お前俺を裏切る気?」

『私とあんたの間になにがあったのよ…』

蠍「愛」

泥「『ねーよ。』」

強いけど…、確かに強いけれども!この2人と任務は嫌。

泥「てか、旦那アリス狙いだったの!?うん」

蠍「当たり前だろ、なんだ?お前を狙ってるとでも思ったのか?」

泥「お願い、やめて?うん」

『もー…どっちでもいいよ…』

あぁ…とにかく黙らせて?

蠍「アリスは俺が好きみたいだ」

『どの辺でそう思ったのか不思議だよ。』

泥「ありえない。アリスはオイラが好きだって。うん」

『あー…とりあえず口に粘土詰めようか?』

泥「モガッ!;」

蠍「ブッ!その顔傑作だ!」

一人は口に粘土を詰め、もう一人はそれを見て爆笑。

…おいていこう

『任務やらないとしかられるよ』

蠍「なんで俺があのクソの命令を聞かなきゃならんのだ」

泥「それは同感。うん」

『ペイン威厳がないのね。デイダラ粘土どうしたの?』

泥「飲んだ。うん」

蠍「ギャッハッハ!!!」←爆笑

『…うん…そっか…』

気が遠くなりそう。

泥「旦那だってオイル飲んでるじゃん。うん」

蠍「錆防止だ」

そう言ってオイルを飲むサソリ。

泥「ギャッハッハ!!!」

蠍「なんだよ?」

泥「旦那ほ乳瓶でオイル飲んでる!うん」

『…』

蠍「ほ乳瓶じゃねーよ!!!!」

泥「デザインが似てる!うん!」

『…』

蠍「この形が一番体に会うんだ!」

泥「乳児用が?確かに顔もベビーだぜ!うん」

蠍「ベビーじゃねぇ!」

『ベビーでもなんでもいいよ…』

蠍「ベビーでも愛してくれるのか?」

泥「アリスベビー好き!?だったらオイラもなかなかベビーだろ?うん」

蠍「はぁ!?んなきたねーベビーがどこにいるんだ!?」

泥「可愛いって言ってくれ!うん」

『…』




(もう…)


暁を辞めたいです



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あきゅろす。
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