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勉強会を開いた
翌日。



萩村
「近場にこんな所があるなんて…。」

津田
「知らなかったなぁ。」

津田・萩村
「って、七条先輩ん家の敷地内かー。」

天草
「お世話になります。」

出島
「勉強会と言うことですので、精一杯応援しますよ。」

七条
「急になっちゃってごめんなさい。」

萩村
「助かります。」

出島
「いえ、主の素晴らしき行いを支えるのも私の役目。
存分にお勉強してください。
ところで、何のお勉強をするご予定で?」

天草
「津田の苦手な所を中心に。」

出島
「キス…?
ペッティング…?
舌技…?
本番…?
それら全部…?」

津田
「まだ苦手と決まったわけじゃない!」

天草
「津田が童貞を捨てるのはまだまだ先でしょうし、今は関係ありませんよ。」

七条
「うふふ。」

コトミ
「分かりませんよ〜?
タカ兄の周りには女の子がいっぱいいますから。」

萩村
「いや、でも彼女ができる気配もないし…。」

七条
「シノちゃんにスズちゃん、ムツミちゃん、カエデちゃん、魚見さん、森さん、私、コトミちゃんあたりかー。」

津田
「コトミを除外しろ!」

天草
(自分も入れた。)

コトミ
「ね?
誰を押し倒してもおかしくないんですよ!」

七条
「津田君は押し倒される側じゃないかなー?」

天草
「きっとそうじゃないと童貞は捨てられそうにないな。」

コトミ
「うーん…。」

津田
(何が始まったんだよ…。)

萩村
(知るかよ…。)

出島
「私の出番ですか?」

津田
「もう出番ないから!」

萩村
「とりあえず、始めませんか?」

天草
「あぁ。
では津田、コトミ、やるぞ。」

津田
「はい。」

コトミ
「はいいぃぇ。」

萩村
「中途半端に答えてもやるんだよ。」

コトミ
「はい…。」




2人は、かなり勉強をした。


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あきゅろす。
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