勉強会を開こう@ 津田 「苦手教科、補習になりました。」 萩村 「また? はぁ・・・・。 何やってんのよ。」 津田 「すいません。」 萩村 「"い"じゃなくて"み"って言いなさい。」 津田 「すみません・・・・。」 天草 「こらこら。 またケンカか? どうしたんだ?」 萩村 「いえ、コイツがまた補習になりました。」 天草 「ほう。 またか。 では、そろそろ罰を与えようかな?」 津田 「え!?」 天草 「そうだな、妹のほっぺにキス10回。」 津田 「もう二度と補習のお世話にはならないので、許してもらっていいですか?」 萩村 「効果てきめん。」 コトミ 「ジーっ。」 天草 「なんだ、いたのかコトミ。」 津田 (自分で効果音入れてるし。 気づかれなかったのか。) 七条 「うふふ♪」 津田 「まだいた。」 横島 「うっふ〜ん。」 萩村 「まだいるの・・・・? 何人いんのよ。」 津田 「まだいるでしょ?」 畑 「おや? 何で分かったの?」 天草 「本当にいた・・・・。」 萩村 「それで、七条先輩はともかく、他は何の用です?」 畑 「私はもう説明要らないでしょ?」 萩村 「開き直ってんじゃねぇよ。」 コトミ 「私は、タカ兄がココにキスをしてくれると言うことで・・・・。」 津田 「用事がないなら早く帰りなさい。」 天草 「で、横島先生は?」 横島 「え? 私は生徒会顧問だし。」 天草 「いや、何をされに来たんですか?」 横島 「何って・・・・。 顧問が活動を見に来るのは普通でしょ?」 天草 「あなたの場合それが普通じゃないから聞いてるんですよ?」 横島 「確かにな!!」 津田 「認めちゃったよ!」 やはり不要だった。 [*前へ][次へ#] [戻る] |