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短編小説
その3
さて、ケイは隊所内を規制速度?などお構い無しにガンガンつっ走って行く。そのせいで何人かぶち倒して行ったが気にもせず、ただあるところを目指していた。



そのあるところとは…



ケイ「開けてください!!タマキ!!」


タマキの部屋だった。


タマキ「はいはい、隊長今開けますよ…っておわぁ!!ちょっどうしたんです!?」

ケイ「タマキ…貴女に折り入って相談が!!」

タマキ「そっその前に落ち着いてι(目が…目が危ないわι)」

とりあえず中に入ることに…





タマキ「でっ?」

ケイ「はい、単刀直入にいいます。私…私に……服貸してください!!」

タマキ「はい?服って…全部洗濯しちゃった訳?」

ケイ「違います!!洗濯したけどまだ何着かあります。私が借りたいのは女物の服です!!」

タマキ「えっ…女物って……あぁ、エドさんとデートですか?」

ケイ「はい?えっ…///エドとデート?」

何か勘違いしてる?と言うか二人とも何か話が食い違っていてまったく噛み合っていない。

タマキ「なんだ〜ケイったらデートしたいからって…まぁ男物しか持ってないものね。しょうがない私がコーディネートしてあげる♪」

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