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帰港地 25 (あとがき)



(後書き)


久々の大人雲雀さんの単独夢でした。
最初の注意にもありますが、
他の作品とは、全く別のパラレルワールドの雲雀さんです。


この雲雀さんは、風紀財団も作っているし
並盛神社に入口を持つ、アジトもあるし…という、原作に少し近い設定です。




真理子さんとの出会いのシーンは出て来ませんが…
そこそこの長い付き合いである事は、文中からも予測出来ると思います。

私的には、真理子さんが高校生の時か、大学1、2年生の時に知り合って、
その後…大学卒業の時に、雲雀さんと一緒に暮らすようになって…2・3年程。
と、いうつもりで書いています。


高校で知り合ってたとすると…高校2年で付き合い出したとして…8・9年程の付き合い。
大学1年で知り合い、付き合ったとして…6・7年程の付き合い。
どちらにしろ…長いですね。
そんな感じでアバウトな設定にしていますので…
皆様のお好きな方で…お読みください。






あんなに素っ気ない雲雀さん相手に
…真理子さんは良く我慢したというか…

今まで、嫌にならなかったのが凄いというか…!
それだけ、大好きであったと言う事でもあるのでしょう。



でも、大学も卒業し数年…
ボチボチと友人達の婚約の噂や、結婚の話を聞き…
内心で「自分はこのままで良いのだろうか?」
と…悩んでいた時期。

…という裏設定があります。




お付き合いが長くなると…
揺れる時期が一度や二度は来ると思うのですが…
つい飛び出してしまった背景には、
真理子さんの「先の見えない今後=未来への不安」がありました。






一方、雲雀さんは
そんな…微妙な乙女心も、敏感に感じた上で…
突然のプロポーズをした、という事です。

雲雀さん的には、そろそろ結婚話を切り出そうか?
と考えていた所でもありましたし…
丁度良い機会なので、もう言ってしまおう…!という感じです。


本当は…どこかムードのあるレストランにでも誘って求婚するつもりだったのですが
こんな事になったので、
まぁ…別に今言ってしまえば良いか…という感じですね。(苦笑)



以上、裏設定的なものの解説でした。






※この次は…恒例の「おまけ会話」です。
結婚式の後…の二人です。






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あきゅろす。
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