[携帯モード] [URL送信]
家族模様 19 (後書き1)


(後書き 1)

本編を最後までお読み頂き、有難うございました!



大人な雲雀さん…家族シリーズの第4弾となるお話でした。
今回は「家族模様」という事で、もれなく全員が登場しています。


特にハラハラする展開も、何もなく…
「ある日の雲雀家」という事で何時ものごとく…まったりしたお話です。

子供達にとっては『初めてのお菓子作り』&『初めてのお料理』となった日の描写…
という内容です。



今までの3つに比べて…
「父親な恭弥さん像」のシーンも多かったと思います。

『母親な彼女』…の時はイレギュラーな時の雲雀父でしたが、
今回はもう少しだけ「日常に近い」感じですね。
でも、このお話の日も『特別な日』であるので…「普段より甘い雲雀父」ではありますが。




私の中の雲雀父の日常は…もっと子供達との関わりが少なく、
この作品に比べれば、もっと威厳も感じ少しの怖さも感じさせる方…というイメージです。
もう少し冷たい印象…といえば分かり易いでしょうか?

“実は子供達に対しても愛情深い”
…という所を、極力表に出さない方…という感じですね。
末っ子の真衣ちゃんには少しだけ甘いですが…(笑)



でも私が書くと、どうしてもこんな傾向になるのですよね…ι
あまり波乱万丈すぎる内容はどうも苦手ですし
どうしても「私の心が」ほのぼの穏やかな夢を「欲しがって」いるようです。
それに読んで頂いた方々にもホッコリして頂きたいですので。




途中…4人でお買い物に行くシーンがありましたが…
並盛の中では超有名人一家である雲雀家は何処に行っても注目の的になり、
普通のお買い物をするだけでも、結構大変な気がします。


最も…優子さん1人であれば彼女の柔らかい雰囲気のお陰で
それ程、周囲が緊張したり気を使い過ぎる事もないとは思いますが…
子供達が一緒となると…別。

特に、雲雀パパに容姿も性格も似ている…拓弥君がいる時は
周囲の大人達も、何気に緊張し…オドオドした対応をしそうです…ιι


まぁでも、これはある程度は仕方のない事ですよね…
何しろ“並盛の秩序”として君臨している人の家族なのですから…
もうそれだけで「公(おおやけ)の人」扱いというか、
事実上の「公人」という感じでしょうし…

家族の方が…そんな周囲の眼や扱いに慣れるしかなさそうです。




そして何気に子供達の個性が現れた、お買い物風景でした。
と言いつつ…「お遊び」を入れたシーンがありましたが…
勿論!リボーンファンの皆様は…私が「何処で遊んだ」のか…
お分りですよね?(笑)


…だって…
私にとってナッポーは、弄ばられキャラ…なんですもの♪
(コレは…愛情の裏返しです)



…と、まぁ…

相変わらずの駄文の上、ストーリーが浮かんだその日に
一気にPCに向かい書き上げたモノですので…
ちょっと…色々とアレですが(苦笑)

ま、この程度が木蓮クオリティーという事で諦めてお読みくださいませ。




この後は…後書き2…
『この作品に、私が密かに込めた想い』…を簡単に書いています。



そして最後に…恒例のおまけ会話。

もの足りない!
と思われる方の為に「おまけ会話」をご用意いたしました。

一応、本編の流れを組みつつ…少々違う面の雲雀父を描いてみました。




最後まで、お付き合い下さると嬉しいです。








[*前へ][次へ#]

19/21ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!