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母親な彼女 14 後書きU



◆こちらの雲雀家…

子供達がいくらしっかりしているとは言え、
まだ小学生(&幼稚園)ですし…

普段…父親が帰宅した後は父親と母親がべったりになるので
子供達としては偶には…父親に対して、
『僕達の母親を1人で独占するなんてズルイ!』
と訴えたくなる…のです。



あ、勿論、母親である優子さんは…
雲雀さんが居ない時間帯は、全力で子供達を構ってやっているのですよ?
ちゃんと会話もしているし、
子供達の事には、細かく心配りをしています。

口煩い事は言わないのですが、
ちゃんと世話もし見守っているのです。



優子さんは、
当然!子供達の事も大好きで!とっても愛しています♪…が、
でも夫である恭弥さんが帰宅した後は、
夫のほうを構ってあげないと(笑)
段々とご機嫌ナナメになりますので…

夫優先の姿勢を示していないと、
家庭内の雰囲気が多少?悪くなる…という理由もあり、
なるべく優先的に夫の事をする…という事です。
(ある意味子供が4人?・苦笑)




一方、子供達にしたら…
父親と一緒の時の母親の優子さんが、
とても嬉しそうで、輝いて見えるので…
(当然、父親も凄く嬉しそうにしていてご機嫌ですし)

何となく?悔しいというか…
父親に負けてる気がする…という、そんな感じです。





ご注意))
前の作品の「時を重ねて」にも優子さんの言葉として出て来ますが…

当然?雲雀さんも、
実は子供達の事は大好きなのです。

そして、とても大事に思っている…
のですが、あまり露骨に行動では現わさないので
かなり解り辛い感じでは、あります。


それに父親に似て早熟な子達ですので、
6・7歳頃には既に自我の目覚めがあったお子様…
という設定にしています。
(通常9〜11歳前後に出て来る人格形成に大事な自我意識の事です)
(※父親の子供の頃の設定は「闘神降臨」の最初の方をご参照ください)

※↑本当は全く別設定の人物ですが…、
ご幼少の頃の設定は、ほぼ同じという事で。(ザ・手抜きι




そんな訳で男の子二人が、
既に自分を「1人の男性としてもライバルだ!」
と認識している為に

ごく幼い頃のような、
小動物を可愛がるような?(笑)可愛がり方はしていない
…だけです。





◆尚、この時点での両親の呼び方は…

・長男・政紀と、次男・拓弥は ⇒ 父さん、母さん。
(※「あの人」呼びも、密かに良く使う)
(でも父親に向かって面と向かう場面では決して言いません)

・長女・真衣は ⇒パパ&ママ(※時と場合により、お父さん、お母さん。)
(成長と共に、変化します)





と、そんな設定の雲雀さん一家です。
(相変わらず長いですよね…くどくてスミマセンι)

今後…続編を書く時には上記の設定で書きます。



では!長い後書きの後は(次のページ)

…恒例のオマケ会話です♪




本編の続き…
その日の夜の場面からスタートです。













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あきゅろす。
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