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男前なんかじゃない!!2
『男前』の組分け。bU(Side.折原)

 ※ここより、『ピー』が多発します。『ピー』は皆さん、好きに想像して下さい。m(__)m



「―――高校時代、逃げる折原を無理やり全裸にして縛り上げて、『ピー』しようと思ったんだけどさ、あの泣き顔に見とれていたら逃げられた」

「やはり、縄の縛り方は『ピー』縛りですか?」

「いや、まだあの時の俺は、純粋無垢な少年だったから(←※この文中に嘘が含まれております)、普通縛り」

 そうだよ!放課後、全裸で手足縛られて、ビョンビョンうさぎ跳びで学校中を逃げ回ったよ!!

 おかげで、僕の『ピー』を部活動に勤しんでいた、うら若き男女に御披露することになったし、親を呼び出されて、停学だ、退学だっと…大騒動になったんだ。

 一方、土嶺先輩の方は、なぜかお咎めなしだったんだよなー。どんなテク使ったんだか。



「それでは、大学時代はどこまで?」

「あぁ、アレは、折原をラブホに連れ込んで、全裸に剥いて『ピー』に指突っ込んだら、泣きだしてさー」

「ローションなどは?」

「もちろん、催淫剤入りのを念入りにたっぷりな…」

 ………思い出したくもない出来事bP!そうだよ!痛がったというより、感じ過ぎて泣き出して………で、結局…。

「でもな、感じ過ぎて指突っ込んだだけで、満足されちまって、ナくにいいだけナいたら………折原は気絶しちまったんだよ。まぁ、俺が泣き顔見たさで、『ピー』を必要以上にいじり過ぎたせいもあるが…」

「それでは、最後までシてないと解釈して…」

「不本意ながらな。それでも、今なら………な」

 妙に艶っぽく、僕を見る土嶺先輩。とりあえず、1歩後退しておこう!←後退りしていると考えて下さい。



「フッフフフ。あの、妙に怯えた顔もソソリますね。土嶺センセイ、ここは1つ共同戦線を張りませんか?」

「………那須屋、折原のあの泣きはらした顔見ても縛れるか?」

「ハイ、縛るのは得意中の得意です。しかも、『ピー』縛りで私より右に出る者はいません」

「よし!折原、つー訳で今回は最後まで、しかも、今日からは2人分だが頑張れよ」

 最後の2人の会話が終わる前に僕は職員室から逃走した!!



 逃走中、僕は決めたことがある。

 今度、会長になるであろう生徒に『エロ教師撲滅』の嘆願書を提出することを!!

 結城君、一乗寺君、仲谷君、誰が会長になってもどうか、どうか!僕を助けて下さい!!



 その後、僕はどうなったかって?それは、聞かないで下さい………。






『男前』の組分け。 END


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