ハリー・ポッター プロローグ (次からはなほ視点) ─時はきた─ さ・な「「えっ?」」 さ「なに?今の声」 な「さぁ?“時はきた”だって」 さ「どういうこと?」 な「そもそも、何の時がきたのかがわからないから・・・」 さ・な「「まぁいっか」」 さ・な「「・・・きゃぁぁぁぁぁ!」」 さ・な((なに?何でおちてるの?)) ーフワッー さ(よかった、止まった) な(けっこう楽しかったかも) さ「なほ、あなたいま楽しかったって思ったでしょ」 な「さすがさらよくわかったね」 さ「もう16年以上あなたの姉をやってるもの」 ─よくきた、選ばれしものたちよ─ さ「今の声っ!」 な「さっきの声だ!」 ─突然でおどろかしてしまってごめんなさい─ な「また別の声・・・」 さ「謝るくらいならちゃんと説明してからにしてよ!怖かったじゃない!」 な「そんな怖かった?けっこう楽しかったと思ったけど?」 さ「なほは黙ってて!私は今変な声に起こってるのっ!」 ─・・・本当にすまなかった─ な「ねぇ、選ばれしものってなに?」 さ「てゆうかここどこ?私たち学校からの帰りだったはずなんだけど・・・」 ─説明しなきゃね、まず、私の名前はメルリア時と空間の女神よ─ ─俺の名前はメルシア時と空間の神だ─ さ「ずいぶんややこしい名前なのね」 な「時と空間の女神と神って両方必要なの?なにか違うの?」 ─神は時も空間も操ることはできないのよ もちろん時と空間の神だけじゃないわ 火でも草でも空気にだって神はいるのでも神はそれらを操ることはできないの─ さ「じゃあなにができるの?」 な「それなら人間と同じになっちゃうんじゃない?」 ─神は操ることはできなくても創ることができる それが俺の場合時と空間なわけだ─ さ・な「「じゃあ女神は?」」 ─女神は何も創ることができない代わりに操ることができるのだ わかるとは思うがメルリアは時と空間を操る─ ─神と女神はたいていセットになっているの─ ─神が創り女神が操る─ ─もともとは神しかいなかったんだ だが創り出したものを制御できないままだと危険だからな─ ─ここまではわかったかしら?─ さ・な「「わかった」」 な「神と女神についてはわかったよ」 さ「でも何で私たちがここにいるの?」 ─時空の裂け目が出来ちゃったからそれを直す為よ─ ─ちなみに選び方はいくつかの条件にあうひとから抽選で選んだ─ ─裂け目は放って置くと広がってしまうからそうなって世界と世界がまざりあう前に処理するの─ な「私たちは何すればいいの?」 ─何もしなくていいわ─ ─ただ裂け目を通るだけだ─ さ「それだけ?」 ─そうだ それだけだ─ ─ただ、その世界で暮らしてもらうことになる─ な「暮らす?」 ─そう、その世界の人としてね 簡単にいっちゃうとトリップしてもらうことになるわね─ ─今までの記憶とかがなくなるとかはないから大丈夫だ─ ─今までの世界とも連絡が取れないわけではない─ ─それに力や能力もちゃんと用意するし、生きてく上で困ることがないようにするわ─ さ「トリップ先はどんなところなの?」 な「楽しいところがいいわ」 ─お前たちがよくしる世界だ─ ─ハリー・ポッターよ─ さ・な「「本当!?やったぁ!」」 ─行ってくれるのね─ ─では、どこにトリップしたいのだ?─ さ・な「「ホグワーツ!」」 ─わかったわ でもその前にトリップ後の説明をしなきゃ─ ─あぁ、そうだな─ ─まず、世界の未来をあまり変えるな─ ─それに、必要な時いがいこの事を人にあまり言うな─ ─私たちとはケータイで連絡がとれるわ─ な「ケータイ?」 さ「ホグワーツはケータイが使えないはずよ」 ─大丈夫だ─ ─ケータイは今までどうり使えるわそれにケータイにものを入れてしまっといたりケータイからものを取り出せたりするわ─ ─今までのにもつはケータイ内にしまってある 最後にこれがグリンゴッツ銀行の鍵だ─ ─これで終わりだ 楽しんでくれ─ ─それではあなた達を送ります─ ─ついでに言うと時がきたといったのは気分だ─ さ・な((まさかっ!)) さ「いやぁぁぁぁぁぁ!」 な「やっほぉー!」 ─フワッ─ さ「ここどこ?」 な「森・・・禁じられた森ね、ホグワーツ城はどっちかしら」 さ「信じられない!もっと分かりやすいとこにしてほしかったわ!それにまた突然つき落とすなんて!」 な「さら!向こうから人がくるわ」 ?「お前さん達こんな所でなにしちょる」 さ「何してるって、私たちはたった今ここにトッ!」 な「だめ!」 さ「何するのよ!苦しいじゃない」 な「私たちをダンブルドア校長にあわせてくれないかしら?」 ?「わかった、ならついてこい」 な(よかった!) [戻る] |