裏切りと真実 【1】 グランドラインのとある島 一つの海賊船が停泊中・・・ 静かな甲板に座っている少年が一人 あたりは暗く夜12時 「ふぁ〜・・・」 あくびもわかるほど静かな海・・・ カタッ 彼の目が鋭く光る 「だれだ・・?」 3本ある刀に手をそえる 彼が立ち上がるとそこには少女がいる 風で髪が揺れる 月に照らされたその少女の顔は笑っていた 「なんだてめぇ・・・」 すると少女はものすごいスピードで彼に襲いかかった キンッと刀と刀がまじり合う音が船に響く・・・ 「これは警告」 少女はそれだけいうと静かな海の中に消えていった (なんだったんだ・・・?) [次へ#] |