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長編
3

綱吉の母が事故で亡くなってから一日…


綱吉は母親が居なくなった事を実感出来ずにいた。

父親や親戚とは連絡を取れずにいた。

小さな子供が一人で暮らすのは無理があるので施設預けるか…という話があったのだが骸が引き取ると言い、話が決まった。


「綱吉くーんv」
「あっ…骸先生…」
「今日から僕が君の母親になるんですよvV」
「え…なんで?…やだよ」

「ガーン…!!まぁ、そう言わずに!あなたのお母さんは天国という遠い場所に逝ってしまったんですから…」
「天国って何処?」
「何処でしょうねぇ…僕は行った事無いですがとても良い所なので安心して下さいv」

「…俺も行く!」
「な…!何言ってるんですか!あなたはまだ早過ぎます!!」

「早くないもん。むー…」

(お母さんには悪いですが綱吉くんと暮らせるなんてラッキーです)

「さーぁ、着替えましょうねv」
そう言い、骸は綱吉のズボンに手をかけた。

「ひあっ…!やっ、やめてよっ!」
「!!///綱吉くん…可愛過ぎます…!」
骸は紙袋からごそごそと服を取り出す。
「君のために用意してきたんですよーv」
…と、服をひらひら揺らして見せる。

「って…、これ女物じゃん!!」
それは猫耳の様なものが付いた可愛らしいフードのパーカーとパンプキンパンツという類であろう形の半ズボンにしましまボーダーのハイソックス…。

「やだっ!こんなの着れない!」
「ダメですよー!せっかく用意したんですからっ!」
そう言って嫌がる綱吉に無理やり着せようとした。

「や…っ!触らないでよ!」
綱吉は潤んだ瞳で骸を睨みつける。
逆効果という事に気付かずに。。。

「/////良いじゃないですかぁv僕が着替え手伝ってあげますから」
骸が怪しくクフフフフフ、と笑う。

「やだっ!母さん助けてー!!」
「呼んでも無駄ですよ」

「やだやだやだぁっ!!!」
綱吉はとうとう泣き出してしまった。
そしてそのまま家を飛びだした。

「おやおや…嫌われてしまいましたか?」





中書き(反省)

まず、骸ごめんなさあああい!!!
変態キャラになってしまいました。。。

変態キャラの骸も好きなんです…

何がしたかったんでしょうかね

私が書き溜めた下書きの数も少なくなって来ましたw

そろそろ続き書かないとなんですがねーw

次回で公園に居た理由は終わると思います

多分…


2013.2.3


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あきゅろす。
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