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長編
6


僕は今日も捨て猫がいるところに行って見た。

猫…もだけど沢田が、気になったからだ。


昨日の様に物陰から様子を伺うと、丁度ミルクを与えているところだった。

沢田は今日も笑っている。



そして何故か僕も彼に笑わせてみたいと思った。



どうしようかは応接室でゆっくり考えよう。


さ、残りの見回りに行こうか?


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あきゅろす。
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