BLEACH短編
涙の訳は…? 恋次/現世/甘
早く会いたいな…
涙の訳は…?
私は名前。
ただいま大学生で一人暮らしをしてる。
「あ〜…やっと終わったぁ!!」
「じゃあまたね名前(^-^)/」
「うん♪バィバィ(^-^ゞ」
あ〜…学校もやっと終わったし!!
……
今日夕飯どぉしよぅ…。
そんなことを考えながらグダグダしているといつの間にかもう10時。
…はやっ!!!?
はぁ…なんか憂鬱だなぁ…。
ドラマを見てると甘いキスシーン。
何事もないかのように見ているけど内心は羨ましいとか思ってまた、寂しさが襲ってくる…。
それを考えるとまた憂鬱になって…涙が出てくる…。
毎晩それの繰り返し…
早く会いたいよ…恋次…
ピンポーン
不意に鳴ったインターフォン。
「…はぃ?」
「…名前、開けて。」
聞き覚えのある声。
ドアを開けるとそこには…
「よっ、元気だったか?」
「…れんっ…じ!?」
そこには会いたくてたまらなかった彼の姿があった。
半年振りの再会。
今まで膨らんでいたものが破裂したかのように涙が溢れ出てきた。
「どっどうした名前!?」泣いている私を見て動揺する恋次。
「ヒック…れんっ…じぃっ」
恋次は少し苦笑いをして抱きつく私にそっと唇にキスをして優しく抱きしめてくれた。
まるで壊れてしまうものを抱くように優しく…それでいて力強く守るように…。
「名前、どうして泣いてるんだ?」
「そんなのっ…」
そんなの決まってるじゃない…
笑われるかもしれないけど
貴方に…
「…恋次にっ…」
END――――
あとがき↓
今回も時間かかりましたねぇ
なかなかの駄文です
最後は中途半端なんですが、その後はご想像にお任せいたします。m(__)m
読んでくださった名前さん、ありがとうございました。
またおこしください。
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