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BLEACH短編
もう少し… 剣八/甘
この事が素直に…貴方に伝えられたら…


『もう少し…』


私は名前。
十一番隊に所属している。
「あだ名おはよぉ
「おはようございます。副隊長。」
「…よぉ。」
「おはようございます。隊長。」

この2人は更木隊長と草鹿副隊長。とてもよくしてもらっている。

「名前今日どうした?顔色悪いぞ。」
「…いつも通りですが?」「ならいぃが…無理すんなよ。」
「ありがとうございます。」

更木隊長は私が秘かに好意を抱いている人…そう…

実は私隊長のことが好き。でも、やっぱり隊長にはそんなことは言えない…
だからこの事を知っているのは十番隊副隊長の乱菊さんだけ…。

「思い切って言っちゃいなさいよ!!」
「そっ…そんなことできませんよ!;」
「名前なら…大丈夫よ。自信持ちなさい。」

そう乱菊さんに言われて私は悩んだ末にこの想いを伝える決心をした…。

「大丈夫よ。」
「…はいっ」


そして私は隊長の所へ行った。
でも隊長は執務室にも稽古場にもいなかった…。


とぼとぼ歩いていると…


「隊長最近なんで私の相手してくれないの?」


どこからか女の人の声がした。物陰に隠れ覗いてみると…

「うるせぇな…」

そこには更木隊長がいた。あぁ…やっぱり隊長には彼女がいたんだ…
覗くんじゃなかった…

私がその場を去ろうとすると

「名前?」

しまった。気付かれた。
瞬歩で逃げようとしたけれど…やっぱり隊長にはかなわない。

「なんで逃げるんだよ…」
「…。」

なんと言っていいかわからなかった。

「なぁ。」
「っ…彼女さんとの時間邪魔しちゃいけないかなって…」

すると急に大きなものに包み込まれた。
「た…隊長?そんなことしたら彼女に「うるせぇよ。」

そう言われ私は隊長に…



…キスをされた。

「隊長…?」

「俺は…お前が…名前が好きなんだよ。」
突然の告白に動揺する私…。
「お前に好きなやつがいるって知って気を紛らわそうと思っていろんなやつと付き合った…でも無理だった…名前の代りは誰もいねぇんだよ…」

そう言って隊長は私を抱き締めた。
「たいちょっ…」

「好きだ…名前…。」

「私も…隊長が…好きです…。」

思いきって言ってみた。

「名前…」

そして今度は私からキスをした。

「隊長…」
「剣八。」
「剣…八っ…」

「絶対…離さねぇ。」





後日―――――

「名前!!!」
「らっ乱菊さん!?」
「聞いたわよぉ( ´∀`)/付き合う事になったんだって?( ̄∇ ̄ ) (笑」

「あっ…はぃっ///」
「やったじゃない♪」
「ありがとうございましたっ。」




あとがき↓

いゃ…今回もぐだぐだですね。
剣八っぽくないんだよねぇいまいち


うまくならねば(>_<)

読んでくださった名前さん、ありがとうございました。

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あきゅろす。
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