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「っっ!!いやぁぁぁっ…いたいっ…ぬいてぇえ…」

「こんなに起たせておいて嫌だと?嘘つくなよ!」

お腹の中を熱い鉄で裂かれるような痛み。
痛くて痛くて仕方ないのに男の言う様に萎えていないのも真実で痛みの中から背筋を駆ける強烈な快感に涙がとめどなく流れる。
本格的に泣き出した絢に煩いと唇に唇を押し付け歯列を割って入ってきた舌は舌を舐め取らりもぎ取るんじゃないかというくらいに強く絡まり上も下も苦しい。
やっとのことで全部入った肉棒を慣れさせるようにじっとししなる背中を摩ると絢は快楽を追うように荒いキスにぎこちなく舌を絡ませる。

「あぅ…あっ…あっ…」

だんだん男のモノを入れられた痛みに慣れてきたソコは男の形が中で鮮明に感じて中が自然と蠢く。

「くっ…すっげえ吸い付き…」

腰を更に突き上げこれ以上入らないと思っていた肉棒が奥へと入り込む。

「…もっと、奥、突いて…くだ…さい…かゆくてたまらない…ぁあっ…!!」

男の愛撫に完全に堕ちた身体はその刺激に歓喜する。

「ははっ、いやらしい…自分で腰振ってやがる。いいぜ、くれてるよ。奥は自分で動いて満足するまでかきな」

一纏めにされていた両手が自由になりそのまま態勢を逆にされた。
視覚を奪われている絢は熱い肉棒がさらに深く胎内をえぐる感覚と両手を男の身体の上に導かれた感覚により奥に馬乗りになったことを理解する。
組み敷かれていた時より動きやすい身体はすぐに男のモノで快楽を得ようと動きだす。

「絶景だな。こんなちんまい穴を限界まで拡げて乱れてる姿を撮ってネットで流してやろうか」



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あきゅろす。
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