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「ぁっ…あっ…あっあっ…」
初めての快感に半開きの口からは荒い呼吸と言葉にならない声が漏れ始めた。
まるで自分の声ではないくらい高くて…
胸を弄られただけで女性みたいな声をあげて…
本当に嫌なのにすっかり起ち上がった自身に膝がもじもじとしてしまう。
「こんだけ敏感なんだからおっぱいだけでイけんじゃねぇの。試してみようぜ」
乳首だけでなく周辺の肉と共に痛いくらいに揉まれる。
人差し指だけは乳首をかくように刺激されて電流がするような快感に腰が浮かぶ。
口での愛撫も吸ったり舌全体でねっとりとしつこいくらい舐められる感覚が堪らない。
「あぁっ…だっ…め………イっ………ちゃ……あぁんっ…」
トピュと吐き出された白濁に静かに男に笑われる。
「あ〜あ、本当におっぱいだけでイっちゃった。なぁ、こんなことするの初めてじゃないだろ?」
吐き出した白濁を指に絡め身体に塗りつけるように何度も何度も身体を辿る。
それだけでも敏感なイったあとの身体では感じてしまうのにさらに乳首にまで執拗に塗り込まれてまた更なる快感を身体は求めた。
「あぁっ…んっ…はっ…初め…て…です…」
「嘘つき。それとも、いつもそう言って男を騙してんの?」
乳首をピンっと弾かれ跳びはねた身体を男は楽しそうに笑う。
それでも違うと首を振る絢に、「じゃあ、お前は淫乱なんだよ」というと絢の脚に絡まっていたズボンと下着を取り払い脚をM字に開かせその上に絢とは上下逆に覆いかぶさり自分の肉棒をだした男は半開きの絢の口腔に押し込め腰を上下に動かす。
「お前、ちんこもピンク色でかわいいな」
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