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優しい運命のお話
☆お年玉☆

「リオンさーん!」

「カイル…お年玉はやらないぞ」
「えっ!?何で分かった「お前の前にも2人来たんだ」…(汗」

「全く、そういう物はスタンにでももらうんだな」
「だってオレ達の事情知ってるのはリオンさんとユウしかいないでしょ?
けれどユウはまだ15歳でオレも15歳だから、今1つ上のリオンさんにしかもらえる人がいないんだよ!」

「そんなもの、理由にならないな」
「ちぇ〜…ちなみに誰が貰いに来たの?」

「ロニとユウだ」
「……ロニ…(汗」

「だからお前もどこかへ行っていろ」
「……でも…オレ見たよ」

「……?…」
「ユウの笑顔に負けて、お年玉あげてたリオンさんを…(黒笑」

「…………(汗」
「リオンさんの醜態、皆に教えてこ「分かった、やるから誰にも言うな!」


『お年玉・1000ガルド』


「ありがとう、リオンさん!」
「……はぁ…」

しばらくカイルに頭が上がらなかったリオンだった…


‐完‐

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あきゅろす。
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