優しい運命のお話
☆夢が楽しいものとは限らない☆
〜〜〜〜
「リオン……私、結婚する事になったの…」
「………相手は?」
「……シン………なんだ…」
〜〜〜〜
「嫌だぁぁぁぁっ!」
《坊っちゃん、キャラ崩れしてます》
「はぁっ…はぁ…」
しばらくして……
【ドタドタ……ガチャ!】
「リオン!?どうしたの?」
「ユウっ……」
心配そうに首を傾げるユウ
「……怖い夢でも見たの?」
「怖い……?
(ある意味怖かったな)…あぁ……」
『ベッドわきまで来い』
という意味合いをかねて、リオンは手招きをする……
「ん?…………っ!?…」
ユウが近づくと、腕を引いてユウを抱き締めるリオン
「ずっと……僕の傍にいろ……(色々な意味で)」
「う……うん…(相棒として、だよね?…何か悲しいけど)」
全く…いつになったらこの2人はすれ違わなくなるのやら……
10分後ぐらいに、マリアンに見つかり(私のユウに何しているんですか!という感じに)リオンが絞められてたのは、また別のお話…
‐完‐
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