澪の詩
悲壮
この世は悲しみに満ちている
一日に何回悲劇が起きているのだろうか
今はまだ関係ない僕にもいつかは訪れるのだろう
それが身内か、それとも親友か………
それだけはその時にならねばわからない
その時に僕はどんな反応をするのだろう…
悲しみにくれるのか
怒り狂うのか…
それとも心を閉ざしてしまうのか…
それとも別の何か…
想像出来ないから考えられる事もある…
今の平和が続けば良いと思う…
その平和を護る為に僕は何が出来るのだろう
身体を鍛えても意味が無い
どれだけ気をつけても意味が無い…
悲劇は………
突然始まるのだから
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