資料室1 8 「まだまだですよ…」 軽々と私を抱えると胡座を書いた上に乗せる… 「夏季さんの中には、何か住んでるんですか?ゾワゾワ動いてますよ…」 耳に舌を這わせながら囁く… 「ファっんっ…アンッ…あぁ」 私からの返答など期待していない。体が答えるから… なかなか動かないタロウ君に痺れを切らせて勝手に腰が動く。 タロウ君は、長い手で私を抱きしめ首筋に舌を這わす。 チクッとした痛みと共に赤い華が咲いていく… タロウ君は、動かない。 もっともっと… タロウ君が欲しい… 私の肩に顎を載せたまま優しく尻肉を掴む。いよいよか…と、期待に胸を膨らます。 「夏希さん…悦びすぎ…また溢れてきましたよ…」 ズンッ 「やぁッ!ん…」 深く深く飲み込んで、また堕ちていく… ズンッズンッズンッズンッ 「ヒャッんっあぁ…あっあっイッいぃ…」 思考もままならないくらい悦んでいる。それだけは、分かる。 私… 「このまま…堕ちましょう…夏希さん…」 私… 「んッ…あぁぁぁ…あぁぁぁ…」 [前へ][次へ] [戻る] |