テイルズ学園
二学期開幕(戦)!!(2)
チェスターさんがアーチェさんに言うと、アーチェさんが『エクスプロード』を放ちチェスターさんとアビシオンを吹き飛ばす。素直に『ありがとう』と言えないのかなぁ。
「くそう……やりやがったなぁ!!」
「うおわっ!!汚ねぇ!!ゼロス!!くせぇぞ!!入ってくんな!!」
「へいへい………」
「えっと……司馬穣苴の診断ですが……アホがブクになりボケになり、バカになったのです。馬鹿は死ななきゃ治りません。」
「まてこら!!全員!!盗撮し………」
彼氏組「ほほぅ………」
「は、話せば分かる!!」
「コココ………豚語は理解できませんねぇ。」
「助けてくれーっ!!」
「ご苦労様。もう死んで良いよ。」
「アーチェさん!!チェスターさんには珍しく良いこと言ったのに何てことするんですか!!」
「ミント、ストップ!!」
「待ちません!!天光満る処に我はあり………、黄泉の門開くところ汝あり………、出でよ神の雷………」
「ミント………使えない筈だよね?」
「インディグネイション!!ギャラクシアンエクスプロージョン!!」
「キャアァァァ!!」
ヘドロ塗れのゼロスさん。汚い。教室に戻って来たけど木村隼人さんに蹴り出されていました。まずはお風呂に行こうよ。司馬穣苴がコンクリを破壊し(怪我人多数)脱出して言うけど、擬似精霊族に馬鹿にされて禁忌を叫ぶ。彼氏組(クレスさん、チェスターさん、アルバフィカさん、リンク君、光リンクさん、ミトス君、王騎大将軍、アッシュさん等)が司馬穣苴を袋叩きにしてゴミ処理場に出す。燃えるゴミとして。
アーチェさんにミントさんが怒る。彼女は『インディグネイション』、『ギャラクシアンエクスプロージョン』なんで使えるの?(全員談)
「ロラちゃん、怪我はない?」
「うん。」
「うん。じゃないよ。頬から血が滲んでるよ。保健室行こう。」
「えっ?ぁっ////ぅん////大丈夫何だけど////」
「仲良きことは良きことかな。」
「シルフちゃん?」
「いえ、なんでもありません。」
「ロラはおっとり系で可愛いけど恋愛には疎くて、私達が教えてあげるまで全く気づいてなかったのよ。」
「鈍感何ですか?」
「そんな所かしら。」
ミトス君が私を気遣う。さっきの破片が掠っていたのをミトス君が気づいていたからなの。私はそう答えたんだけど結局、お姫様抱っこされて保健室に運ばれる私。恥ずかしい。シルフちゃん(光組)が言うとモルお姉ちゃんが言いました。ただし、シルフちゃんは私が『マナ』を紡げない体だと気づいていました。
「また、一組、騒がしい、な。」
「も、う、慣れ、た、で、す」
「いつも、の、こと、だからね」
「おいこら普通に話せや」
「あっ、ゼロスが飛んでった………」
「ロ〜ニ〜!!」
「ボハアァァ!!」
二組の生徒達が後ろの教室(一組) が騒がしいと会話。むちゃくちゃな話し方。ルークさんのツッコミが入っていました。直後、ナナリーさんがロニを絞める。しばらく後彼は顔が横向き(90度回転)になっていました。ぶ、不気味………
「ゼ〜ロ〜ス!!」
「ひぃぃぃ!!」
『ボキン!!』
「でひゃひゃひゃ、俺様の顔が後ろ向きに………後ろのハニー達見れるぜ。」
『ギクシャク………』
一同「ぶ、不気味………」
「ば、化け物かよ…………」
「わぁ、ゼロスさんって顔が後ろなんだね?黒板見えないねやったね。」
「コレットちゃん、そこ喜ぶとこ?」
「はーい、席に着い………」
「せんせーっ、化け物がいます!!」
「私疲れてるのかしら………」
再びしいなさんが、鬼すら逃げる形相でゼロスさんの首を回しています。怖いよ〜。しばらくしてゼロスさんは顔が後ろ向きになっていました。うんこれは怖いよ(ジーニアス君談)。私は怯えて知らず知らずミトス君に抱きついていました。 コレットちゃんが言うとゼロスさんが突っ込んでいました。今日の三時限目は英語。ウィノナ先生が来るがゼロスさんを見て頭を抱えていました。結局、ウィノナ先生は授業を進めていました。(ゼロスの後ろの席の生徒は逃げた。)
『ターターターラタタタタラタータータラタータラタタラタタタータタ、ターターターラタタタタラタータータラタ』
「なんでメーサーマーチ!?」
「ふつうチャイムでしょ!?」
「じゃあ、今日は此処までね。」
授業は50分授業なの。ウィノナ先生の授業は楽しいんだけど………終わりのチャイムがなぜか『メーサーマーチ』。ふつうチャイムだよね。
「まだましだよ。この前なんて笑○だったんだから。」
「校長、何考えてんだ?」
「さぁ。」
休み時間みんなそれぞれ休んでいます。私もだけど。ジーニアス君が言いました。アッシュさんが答え、水晶さんが苦笑する。ちなみにゼロスは顔が後ろ向きのままです。保健室行って欲しいなぁ。
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