テイルズ学園
私の誕生日
 そして、次の日………ハイラル王都に遊びに行っていた、クレスさん、ミントさん、チェスターさん、アーチェさん、リースさんが帰ってくるとミトスくんがチェスターさんにいきなり怒鳴り込みました。というより、丸一日遊んでたんだ………しかも夜通しで………疲れないのかなぁ。ちなみに今は午前10時です

 「チェスター!!よくも騙したな!!ロラちゃんの誕生日明日じゃないか!!僕に恥をかかせて……………」

 「日にち間違えたくらいだろ!!」

 「ミトス、どうしたの?」

 「ジーニアス………じつは……」

 「それはひどい!!」

 「がきんちょじゃねぇか。どうしたんだい?」

 「アホ神子!!」

 「し、しいな??俺は何もやってねぇ!!頼むからパイルドライバーとジャーマンスープレックスは止めてくれ!!」

 「問答無用!!」

 「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」

 ミトスがチェスターにくってかかる。チェスターさんも負けじと反論し、そこへ、ジーニアス君が現れました。さらにゼロスさんが現れましたが速攻でしいなさんにパイルドライバーとジャーマンスープレックスをくらい撃沈。なにしたんだろ…………

 「チェスターもひどいこと教えるねぇ。」

 「チェスターさんサイテーだね。」

 「うちのお兄ちゃんがどうしたの?」

 「げっ!!アミィ………」

 「じつは………」

 「騙したの?お兄ちゃん?」

 「ち、違う!!違うんだぁぁ!!」

 しいなさんが白い目でチェスターさんを見ていると、チェスターさんの妹のアミィちゃん(王立学園初等部)が現れました。しいなさんが説明するとチェスターさんに言います。

 「お兄ちゃんひどい!!」

 「ぐはっ!!」

 アミィちゃんの一声でチェスターは620のダメージを受けた!!

 「お兄ちゃんサイテー!!」

 「ゲハッ!!」

 さらに、920のダメージ。

 「お兄ちゃん、幻滅。」

 「そんな………」

 痛恨の一撃。1240のダメージ。

 「お兄ちゃんなんて!!大っ嫌い!!」

 「そんな……そんなばかな……うわぁぁぁ!!」

 さらに痛恨の一撃!!∞のダメージ。チェスターは石化した。たとえるならゴ○ラの放射熱線を食らった戦車隊のように爆破されていた。そこへもって…………

 「友達のミトスをよくも!!力の違いを見せてやる!!!!インディグネイト・ジャッジメント!!」

 「インディグネイト・ジャッジメント!!!!!」

 「うわぁぁぁぁぁぁ!!」

 「か、過激にやるねぇ………」

 「ミトス、これでいい?」

 「OKだよ。ジーニアス。」

 「ンフフ………朝から騒がしいですねぇ。」

 「「王騎様…………」」

 「毎度毎度うっさいんだよ!!エクスプロージョン!!」

『ドッガァァァァン!!!!!』

 「私を止めて…………ぐわぁぁぁ!!バカな!!」

 ジーニアス君とミトス君の秘奥義が炸裂し、チェスターさんの部屋は大破壊滅状態。たとえるなら、爆撃を受けた戦艦や空母みたいな状態です。ちなみに、アミィちゃんはすずちゃんの所に非難して無事でした。そんな様子を見てしいなさんは引きつっていました。たまたま通りかかった王騎将軍はそう言います。そのとき、阿毘姫さんやアビシオンの部屋のある四階で激しい爆音が響き、アビシオンが宙を舞っていました。

 「アビシオンが舞ってる………」

 「まぁ、あの男のことです。そう簡単には死なないでしょう。ココココ…………しかしまぁ、派手にやりましたねぇ………」

 「まぁね…………」

 ジーニアス君がそれに気づき、ミトス君に言うと王騎将軍が言いました。

 「お兄ちゃん、しばらくミントさんのところに住まわせて貰うから部屋直してね。」

 「あはは……私は換える……私は還る私は孵る……私は代える……私は買える……私は変える……私は帰る……私は返る……私は蛙……私は替える……私は飼える……」

 「チェスターが壊れた!!」

 「お兄ちゃん!!さもないと毎日玉ねぎ料理だよ!!」

 「………」(チェスターの頭から魂が抜けかけている)

 アミィちゃんがチェスターさんに言うと、チェスターさんは訳分からないことを延々と言っていました。それに怒ったアミィちゃんが玉ねぎ料理にするよと言うと彼は魂が抜け出ていました。

 「で、ロラちゃんに贈るプレゼントはどうしたの?」

 「綺麗なリボン見つけたのだけど……ロラちゃんショートヘアだからつけられないんだ……」

 「うーん。確かに。ロラさんはおっとりしているし………」

 「何をあげたら喜んでくれるかな。」

 「でひゃひゃ、俺様はハニーの手料理とかあとは………」

 「はいはい。あんたには後でリフィル先生とアーチェさん、ナタリアさん、飛龍ちゃんの料理を贈ってあげるよ」

 「ちょ、しいな!!それはまじで勘弁!!」

 ジーニアス君がミトス君に私の誕生日プレゼントを聞くとミトス君はリボンだと答えましたが、私はショートヘアだからリボンが付けにくい………ジーニアス君も悩んでいるとゼロスさんはそう言いました。下心丸見えだし………しいなさんはゼロスに地獄のフルコースをあげると言いました。ちなみに、彼らは今、カーラーン4;44にいます

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あきゅろす。
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