テイルズ学園
第二次世界大戦序章
「うん//そうだね。」
私とミトス君が仲良く雑談していました。その頃教室では司馬穰苴大将軍らが笑いまくりの大騒ぎだったんだけどね……。
そんな日々も過ぎ迎えた体育祭。私の捻挫治すのに二週間かかったから練習不足なの……。
「「「「俺達の武器は!!」」」」
「「地位と!!」」
「「金と!!」」
「「「「覗き術!!!」」」」
「あほーっ!!」
「またか……。」
「今回、女子更衣室覗けないよ。」
「なんで?」
「5メートル手前に塹壕掘ってあって、重機関銃部隊控えてるし、さらに深さ20メートルの落とし穴無数でさらに付近の建物屋上や二階にも機関銃部隊が敬語してるから。」
「「「「殺す気かーっ!!」」」」
「あとレイアレウスの最強夫婦もいるらしいから。」
スケベ組が意気込む。もうやだよぉ……。そんな彼等に死刑が宣告されました。流石のスケベ組も重機関銃部隊に落ちたら即死の落とし穴があると聞いて固まっているとさらにレイアレウスの最強夫婦もいるとか……ほとんど死刑だよね…。
「「「「 俺達の黄金郷はあそ………って戦場じゃないかー!!レイアレウスどっからきたーっ!!」」」」
「おい……。あれ………。」
「こんなの……絶対………理不尽だー!!」
「ギャー!!」
「助けてくれーっ!!」
やっぱりスケベ組が向かうけど固まっていました。重機関銃の銃口がスケベ組に向き、さらに空中にはレイアレウス最強夫婦。さらに天廻龍を青くした水皇龍の姿があったからです。さらに竜狩りオーンスタインの姿も。スケベ組が絶叫していました。うん。無理試合。
「ここなら覗かれないから良いよね〜。さすが時水晶大将軍。」
「私は時リンク君と一緒でも良かったのだけどね……。」
「私も光リンクさんと一緒が良かったです〜」
「イヤイヤイヤ……絶対だめだって。」
「「私達同棲してるから今さらだけど…」」
「ゼロスさん達の叫び声だ……引っ掛かったんだ。」
「晶ちゃんの策にはまらない方が可笑しいと思うけど…」
実は私達が着替えてるのはテイルズ学園大学の四階なの。水晶大将軍が裏をかいてわざと誰もいない更衣室を女子更衣室にしたてスケベ組を罠に嵌めたの。男子達は高等部なの。そんな中、水晶大将軍と光エイルちゃんが意外なことを言うとアーチェさん達が慌てていました。裸とか下着姿見られちゃうよ〜。そういえば同棲してるんだよね……。恥ずかしくないのかなぁ…。私だったら…泣いちゃうかも。アーチェさんが呟くと摎大将軍が言います。
「ロラちゃん頑張りましょうね。」
「うん。」
「1種目なんだっけ……。」
「1、2種目ともに2年関係ないよ。」
「そっか……」
「ろ、ロラちゃん…可愛いなぁ…。」
「えっ/////あっ/////うん///ありがとう。なんか緊張してきちゃった。」
「ロラちゃん、マイペース!!マイペース!!肩の力抜いてリラックス!!リラックス!!」
「あっ//うん//そ、そうだね。」
私達が更衣室から出てスタジアムの座席に座るとミントさんが私に話しかけてきたの。私が頷くと、ロイド君が言うとジーニアス君が答えていました。
ちなみに体操服は自由なの短パンだったりブルマだったり…。でもブルマの子多いけど。
中にはオーンスタインさんやクレスさん、時水晶大将軍達のように鎧兜姿だったり、アルバフィカさんやルクリアちゃん、ジョセフィーヌさん、レムリアスのように黄金聖衣、霊獣衣のようなクロスを身に纏っていたりとバラバラ……って水着は(光シーナ、時シーナ、ゼロス)無いよね……。
「ロラちゃん、珍しいね、ブルマにするなんて……」
「うん、ちょっと恥ずかしいの……短パン忘れちゃったから…ブルマなの。」
「ロラちゃーん♪ブルマ可愛らしいぜ……ふごーっ!!」
「あほーっ!!軟派してんじゃないわよ!!なんで水着なんだい!!アホ神子!!」
「ロラ、忘れ物するとか珍しいわね。」
「えへへ////ちょっと恥ずかしい////」
ミトス君が何時もは短パンの私に聞いてきたの。実は短パン入れたつもりが無くて予備のブルマしかなかったからなの。私が答えると鼻の下伸ばしたゼロスさんが海パン一枚で出現。ちなみに髪の毛は一部焦げ、背中には歯形が……レイアレウスの最強夫婦と戦ってたの?
そんな私にレオお姉ちゃんが言いました。うん。うっかりしちゃった…。
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