テイルズ学園
 第一次世界大戦勃発
 私が盛大に転倒。足を捻っちゃった。すぐにクラトス先生が指示をだし、ミトス君が私を抱いて運ぶ。それを見ていたスケベ組が茶化す。私は真っ赤に恥じらっていました。

 「おい!!てめぇーら、ロラちゃんに足かけて転ばしたの見てたぞ!!」

 一組「なんだって!?」

 「言いがかりは………」

 「ざけんな!!てめぇーら!!」

 「其処まで勝ちに拘るとはね。最低ね。」

 「卑怯な手を使うとは……最低としか言えませんねぇ、ねぇ。騰。」

 「はっ。当然です!!」

 「てめぇーら……調子に………」

 「やる気のようね。六将の王騎大将軍、摎大将軍、水晶大将軍やアルバフィカさんら猛将知将に阿毘姫、アビシオン達喧嘩の天才勢揃いの一組に優等生気取りの小物揃いの十組がかてるとでも?」

 鼻で笑う十組達に木村隼人さん達忍者集団が言いました。ひどい………。すると一組全員の怒りがMAXに。一組は馬鹿ばかりと見下してくる十組。でも、実際にはジーニアス君や、レオお姉ちゃん、水晶大将軍といった学年トップ10を制圧してるのが一組(十組は13位から)なので実際は微妙。十組の二人が白々しく言う。彼女はフリューテとフェルナンド。直後、王騎大将軍が言う。

 「ふん。やる気のようだな。俺は、九輝星暴龍(アンギラス)の妖闘士、フェルナンド」

 「やる気のようね。私は地海星赤悪魔(エビラ)の妖闘士、フリューテ。」

 「「なんか言ったか!?」」

 「クリムゾンソーン!!」

 「優蛾の舞(フェアリーズ・ロンド)!!クロス・エクセルダッシュ“バスター”」

 「「ぐあぁっ!!/きゃあぁぁ!!」」

 「一組ぶっ飛ばせ!!」

 「やっちまえ!!」

 「始まってしまったか。ユージーン。どう落とし前付けるつもりだ?元はと言えばお前の生徒が卑劣な手段を使ったのが始まりだぞ!?」

 「……………」

 フェルナンドとフリューテが妖衣を纏うと襲いかかる。でもアルバフィカさんと私と同名のロラ・レムリアスに返り討ちに合っていました。青ブロックと白ブロックの間で第一次世界大戦が勃発してしまいました。でも青ブロック圧倒的に優勢だね。だって、青ブロックには王騎大将軍達大将軍が四名と各軍長、喧嘩の天才、阿毘姫、アビシオン、アーチェさん達が居るためなの。特に後者達は何時も教室破壊メンバー

 「青ブロックと白ブロック全員が入り乱れての大乱闘勃発じゃねぇか!!」

 「で原因は何なのです?」

 「白ブロックのリレーの第一走者が、ロラ(エリアス)に高速で足をかけて転ばして捻挫をさせたのを木村隼人が見抜いて追及した結果がこれだって。」

 「最低ですわ。」

 「謝れば済んだのに………」

 「そりゃあ、怒るぜ。ロラと言えば一組の癒やしのアイドルみたいだからな。」

 「ほとんど、六大将軍の四名が徹底的に押してるわね。」

 「やっちまえ!!ぐぴっ!!」

 「十組に逆らうとはマンモス哀れな……うぎゃっぴいーっ!!」

 「水晶!!」

 「邪魔よ!!退きなさい!!」

 「一歩も引くな!!十組の力を見せろ!!」

 「ロラちゃんを!!格が違うんだよ!!シャインニング・バインド!!」

 「俺様の本気見せてやるよ。くらいな!!ディバイン・ジャッジメント!!」

 「力の違いを見せてやる!!インディグネイト・ジャッジメント!!」

 二組のルークさん達が第一次世界大戦の原因を話していました。呆れる彼らですが龍氏の連中は加わりたそう。十組の生徒達がばたばた一組に負けています。の○ぴー語はやめようよ。ミトス君が『シャインニング・バインド』をうん。格が違うね。ゼロスさんが『ディバイン・ジャッジメント』をジーニアス君が『インディグネイト・ジャッジメント』で大破させていました。

 「うけけけ!!見切れると思うな!!」

 「禁じられし炎界の門よ………エクスプロージョン!!」

『ドッガアァァァァン!!』

 「ディメンショナル・ターン」

 「聖なる流れに抗ってみなさい!!水皇螺旋撃!!」

 「ぎゃあぁぁぁ!!」

 「龍神乱舞!!竜王滅衝陣!!」

 「ビッグバン!!」

 「うけよ!!アテナエクスクラメーション!!」

 十組達「助けてくれーっ!!」

 「うわあぁ!!俺は一組なのにいぃぃ!!」

 アビシオンさんが妙なテンションで『エクスプロード』を放ちまくっています。一組にも被害が出てる迷惑だね。負けじと阿毘姫さんが『エクスプロージョン』で吹き飛ばす。ルナフレアさんは、シオンちゃんと一緒に機関砲を(シオンちゃんはレーザー銃)を乱射。これも迷惑。みなして秘奥技を乱射。仕舞いにはアーチェさんの『ビッグバン』やら黄金聖闘士の『アテナエクスクラメーション』まで放たれる始末。司馬穣苴さんが巻き込まれて吹っ飛んでるけど………

 「王騎様、もうおしまいみたいですよ。」

 「コココ、弱いですねぇ。」

 「はっ、弱すぎです。」

 「もうおしまいかい?」

 「話しになんねぇなぁ。」

 「私の出る幕じゃなかったわね」

 「くそっ………化け物クラスめ………」

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あきゅろす。
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