暗黒時代 Act.6 困惑 午前の授業が終わり 京子と花でご飯を食べようと思い2人のもとへ行こうと席を立とうとした すると、目の前には雲雀サンがいた 「…来て、」 彼はそう言うと 片方の手で机の上に置いていた私のランチボックスを持ち もう片方は私の腕を握って歩きだした… 『あの…、何処へ行くんですか?』 「応接室だよ」 …は、? 応接室って…並中では風紀委員の部屋だったけど 並盛高校では違うよね? ガチャと音をたてて開くと並中の時と同じような光景があった… 一体どうなって―… . [*前へ][次へ#] |