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暗黒時代
Act.1 開幕


……うわぁ、ついに来ちゃった…
ココが、並盛高校…
結構倍率高かったから入るの苦労したんだよね…

しかも、去年から男子校が共学になったから、
女子の人数って少ないんでしょ…?

それに、半年だけお世話になってた並中に居たあの雲雀さん居るみたいだし…
どうしよ…凄く怖い…

「華恋ちゃん、大丈夫?」

この子はね、唯一の知り合いで京子ちゃんっていうの!
凄く可愛くてね、良い子なんだよ。
沢田君とは中学ん時は仲良かった(?)けど、今は京子が毒舌で沢田君がドス黒だからヤバイらしいんだけど…ι(花が言ってた。)

『だ、大丈夫!アタシはいつでも大丈夫よ!?』

「そうかな…?凄い百面相してたよ?;」

『ちょ、ちょっと…ほら、怖い人がココって多いじゃない?だから…』

「大丈夫だよ、華恋ちゃんがピンチの時は私が助けてあげるから、ね?」

『う、うん…ありがと…ι』
あ、あれれ…?;幻覚かしら、京子の周りが真っ黒オーラで包まれてる気がしなくもないんだけど…!!!!!

「ツナ君とか可愛い顔して侮れないから注意してね、
まぁ…、私が何とかしてあげる」
あのー、可愛い顔して侮れないのって貴女では…?;
ニッコリ笑ってるけど後ろのオーラ怖すぎだってι

『さ、流石京子!
ずっと友達だよ?』

「勿論だよ、華恋ちゃん!
あ、同じクラスにして貰ったから」

『えっ?本当!?やったー!』
あぁぁぁ、良かったー、だってほら…ね?
知らない子ばっかりとか超気まずいじゃない?
だから、知ってる子が居れば安心するのよ、分かって。
でも、して貰ったって…?
まぁ気にしない、気にしない!

ってか、今日からここで生活するのよねー…
どうしよ、スゴーク不安。
これからどうなるの、かな…ι





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あきゅろす。
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