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君達との出会い
食事


『骸…煩い(ギロ)』
「っう!!」
「ふん。………それより、君誰?」
「あ、俺草下哲って言います。どうぞよろしく。(この人…恭さんと雰囲気が似てる)」
「……………ふ〜ん。」
『お前等も名乗れ!』

草下は名前を言ったのに、恭弥達は名乗ろうとしないため、

ズビシッ!

「っいた!!何するんですか!?恭!(半泣)」
『煩い、変態パイナッポー。名前を言え。』
骸を叩いて真顔で怒ったら、



「「「………」」」



皆、青ざめた。






「僕は六道骸でs『変態パイナッポーだよ』だから、誰がですか!?」
ゲシッ
「邪魔………雲雀恭弥」
「痛い!何するんですか!?雲雀君!」
「煩い」

恭弥が骸を蹴り飛ばして自己紹介した。
恭弥…





グッジョブ!!


「………アラウディ」
自己紹介終了!



「…………三つ子?」
『違うよ。風は従兄弟だから』
「はい」
「「はぁ?」」
草下のおとボケた質問に僕は呆れながら答えた。乗ってくれたのは風だけで、恭弥とラウは息ピッタリの返し。


『良いじゃない、別に。ジョット…家康と同じで、血縁者でしょう?………それより食べよう。僕もう限界だ』
「……そうだね。」



やっと食べ始めた。と思ったら、















「恭………………俺達も学校に通いたいんだが。」
ジョットが、学校に行きたいと言い出した。



『え?学校?小学校?無理だよ………その歳じゃ。残念だったね。』
「…………(泣)」
また泣いた。難解なけばk…僕のせいか。


「ふぅ〜。確かにそうです。沢田さん達はまだ学生ですし、通っておいた方が良いかと。」
『…………風の言う事も、一理あるね。多分、此処での時間は、向こうに戻れば、なかったも同然だと思うけど…記憶は、消えないよね。
…………草下、転入手続きの準備して。』
「はい。」
そう言うと草下は、早々と食べ終わった。






それからしばらくすると、草下が僕の部屋から転入手続き書を持って来た。


『御苦労様。…はい。これに住所…は、僕が書いておくから、名前とか年齢書いておいて。』
「あぁ、わかった。家族構成もあるのか…」
ジョットが何やら考え出した。

「転校する前の学校は、どうすればいいんですか?」
『………仕方ないから、書かなくて良いよ。

序に、明日は休みだから君達の日常品、買いに行こう。』
明日は学校が休みで、暇だった。けれど、暇つぶしができた。


「けど…お金が……」
『?大丈夫だよ。僕の通帳に、使いきれないほどあるから。』
「「「え?」」」
皆して頭にハテナを浮かべていた。

「恭さんの親は、大企業の社長なんです。恭さんは日本にいますが、両親は海外に居るんです。」
「………そうなんだ?」
ラウ何故そんなに不思議そうに僕を見るの?










その後、草下は帰った。

『じゃぁ、僕お風呂入って来るから。』
「あ、はい」


風呂で、今まであった事を振り返ってみた。
















『………はぁ〜。何で、あの子達は僕と出会ったんだろ。……プリーモの策略?だだの…偶然?』




その時は、この出会いが偶然としか思えなかった。

…此が、プリーモの手によって起こった必然と知らずに…………





















*Pronext#

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