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君達との出会い
仕事


「プ、プリーモ…大丈夫ですか?」
「…………あ、あぁ。すまない、綱吉。大丈夫だ…それと、ジョットで構わない。」
「あ、はい。」
ツナが、プリ…ジョットを心配していた。
…優しい奴だ。



「あ、そう言えば、恭さんの仕事って何してるんですか?」
皆がこっちを見た。


『僕の仕事は僕が通ってる、笠桜中学の生徒会長だけど?』
「「「え?」」」
恭弥とアラウディ以外がハモった。


















『それよりさ、ツナ達知ってると思うけど…一様自己紹介しとこ?


はい、ツナから。』

「んなー!俺から?………え、えっと。沢田綱吉です。」
「獄寺隼人」
「………雲雀恭弥」
「六道骸てs『パイナッポーだよ。』誰がですか!!」
「俺は、ジョットだ。ボンゴレプリーモと呼ぶ者m『アラウディ…言って』………(泣)」
「………アラウディ」
「風と申します。」
『で、僕がこの家の主で、風神恭』

骸とジョットの時に口を挟むのを忘れない。

『自己紹介終わったけど…アラウディにお願い。』
聞いてくれるかわからないけど…


「………何?」
『……[ラウ]って呼んでいい?』
アラウディの前まで行って聞いてみた。←世に言う上目使い…

「………別に、好きにすれば?」
『…よっしゃ!』
感激……ラウって呼べる。



『あ、3人の部屋も決めないとね。』
そう言って皆を連れて2階に下りた








『よし!全員決まったね。あ、もう直ぐ7時だ!ご飯つk〈…桜〜咲く〜舞い落ちる〜〉誰?こんな時に。』
ディスプレイを見れば《草下哲》と出ていた

『…っち。草下か……あ、そうだ。(ニヤリ)』
傍にいた皆が、僕が笑った瞬間に肩を震わせていた。


「「「「「「「(また/まさか何か企んでる?)」」」」」」」




『…やぁ、草下何か用?僕は此から食事を作ろうと思ってたんだよ?どうしてくれるの?君のせいでやる気なくなったよ。…………そぉ、君が作ってくれるの。それは良かった。じゃぁ、よろしく頼むよ…………8人分ね。…で?君の用件は?…は?何それ…うん。はぁ〜、わかった。うん……じゃぁね。』


草下を弄るのは、僕の楽しみの1つだ。(骸とジョットもだ。)
それより、草下が電話してきた理由は、生徒会の書類に不備があったからだそうだ。




『………今から、客が来るから。』
数人だけ返事をし、恭弥とラウ、骸は自分の部屋に行ってしまった。
『ご飯出来たら呼べば良いよね。さ、下に行こうか。』




















ピンポーン

リビングにいて少し経った頃に呼鈴がなった。

『あ、来たね。…草下、開いてるよ。』
「…お邪魔します。会長…否、恭さん。」
見方によっては銀に見える白髪で短髪の肩まである髪を後ろで束ねているイケメン。



「……………恭さん。この人達は?」
『客人だけど?(ニヤリ)』
「…はぁ。飯作って来ますので、此をやって置いてください。」
『…こんなにあるの?』
「はい。」

不備のある書類が10枚ぐらいある。2、3枚だと思っていたのに………でも、最初から50枚ぐらいあったのを学校でやってあったから、今此だけなのだと思えば楽だ。



「俺は、恭さんと同じ学校で生徒会副会長をしています。草下哲と言います。よろしく」
僕が書類に苦戦している横で、自己紹介をし始めていた。
「お、俺は沢田綱吉です。此方こそよろしくお願いします。………獄寺君も」
「あ、はい。………獄寺隼人だ」
「俺は、沢田家康だ。」
「「え!?」」
ジョットの日本名を知らないツナ達に教えてあげた。
『日本でのジョットの名前だよ。』
「そ、そうなんですか?」
「あぁ。」
「ふぅ〜。私は風と言います。」



「君達は双子?」
「え!?」
「あぁ。」
草下は、ツナとジョットが双子だと思っているみたいだし、ジョットも否定しない。ま、血縁者だし良いのか。


『…はぁ〜。草下……ご飯(ギロ)』
いい加減僕のお腹も限界に近いためつい睨んだ
「は、はい」
そう言うと草下は、ご飯を作り始めた。























『………ふぅ。終わった。』
「こっちも出来ましたよ、恭さん。ちゃんと8人分です。こんなにどうするんですか?」
『食べるに決まってるでしょう?ツナ、上に居る皆呼んで。』
「あ、はい。行こう、獄寺君。」
「はい。10代目!」
ツナ達に上に居る3人を呼びにいかせた。

「え!?上に居たんですか?」
『うん。………ワォ、美味しそうだ。』
「恭さんが作った方が俺は好きですけど。」
確かに1人暮らしだから料理はするが。
『そうかい?』



「……へぇ、君料理できるんだ?」
『あ、下りて来てたんだ。まぁ、そこそこかな』
「!!ちょ、恭さん。まさかとは思いますが…客人って……全員男ですか!?」
『……………そうだけど?でも、もうホームステイ状態だし。』
「な!!何か心配なのですが?」
「大丈夫ですよ。心配なのは1人だけですが……その本人が恭にいじられてますから。」
風が笑顔で恐ろしい事を言った。

「誰の事を言ってるんですか!?」



*Pronext#

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