君達との出会い 部屋割り 『あぁ、そうだ。君達の部屋だけど、2階は全部空部屋になっているから、好きな部屋にすると良いよ。』 2階は全部空いている……3階は殆どが僕の部屋…書斎や本部屋、寝室になっている。 「え…あ、はい。…2階の何処でも良いって………どうしょうか?」 「俺は、10代目のお側なら何処でも!!」 煩いな…このタコヘッドが!! 「………ねぇ、和室無いの?」 『…あぁ、あるよ。2階の一番奥の部屋。……取り敢えず見て来たら?いろんな部屋あるし。』 「そ、そうですね。…じゃぁ、見に行こっか?」 「はい!!」 「………そうですね。」 「……………」 「で、でも何でこんなに部屋があるんですか?」 『…さぁ?そこは知らない。』 この家の設計とかは全部親がやった。 だから知らない。 「え?……あ、この部屋…」 「どうしたんですか?10代目。」 『あぁ、ちょっと似てるでしょ ツナの部屋と…』 ツナの部屋と間取りが似ている部屋…僕がちょっと工夫していた部屋だ。 「はい。」 「此処にするんすか?」 「うん。」 それから部屋を決め終わった。 *Pronext# [戻る] |