君達との出会い 家到着! 「此処が恭さんの………家?」 『?うん。そうだけど……………何で?』 「大きいですね;;;」 『………まあね。早く上がりなよ。』 綱吉君が驚くのも無理ないか…………だって僕の家3階建ての、50m走が出来るんじゃないの?って感じの庭があるから。しかも僕は、そこに一人暮し。寂しいね。 「………両親は?出掛けてるの?」 『え?あ、あぁ………何年前からだろ、居ないよ。海外に居るから。』 「ふ〜ん。………そう。」 何か冷たいな。ま、それが雲雀恭弥か。 「それで、此処が僕達の世界ではない事、証明してください。」 『ん?あぁ、そうだったね…………ちょっと待ってて。………その前に、最近あった出来事って何かあった?』 「え、えっと。シモンファミリーと戦って…骸が牢獄から出られた事ぐらい……かな?」 『へぇ〜。そんなところまで行ってるんだ。』 そして僕は、3階にある自分の部屋にマンガを取りに行った。 「こ、これは……何故このマンガの表紙が沢田綱吉何ですか!!しかも何ですか?[家庭教師ヒットマンREBORN!]って」 『いや、なにと言われても…そのままなんだけど。(心なしか、獄寺の顔が嬉そうなのだが…)』 そのままだ!何か文句ある?見たいなか感じで骸を見た。 「ま、此処が並盛りじゃない事は、認めてあげるよ。」 意外にも雲雀が、納得してくれた。 『!!ホント!?良かったー。あ、そうだ。皆の事なんて呼べば良い?』 一様さ、聞いといた方が良いじゃん?呼んで後からなんか言われるの嫌じゃん? 「俺は、ツナで良いですよ。」 「勝手にしろ」 「何でも構いませんよ。」 「………好きにすれば?」 『…よし。ツナに、隼人に、ナッポーに、恭弥!…で、良い?』 何気に骸をいじめる… 「な!だから、何故僕がナッポー何ですか!?」 『何が?え?はい?』 兎に角いじめる………… 「……僕泣きますよ。」 何か可哀想だな……止めてやるか。 『…ごめん。冗談だよ。 …………屍。』 っと思ったけど………止めた。 「!!何ですかそれ!?何か、カッコいい!」 『!?まさかのナッポーマゾ疑惑発覚!?』 骸はまさかのマゾだった……… 『うっわ、うっわ。マジ引くわー。まさかのMだよ……』 「誰がMですか!違いますよ!」 なーんだ違うのか。ちょっと残念。 「…………君S?」 『さぁ?でも、いじめるのって楽しいよね!(ニヤリ)』 僕がそういったとたんに皆の顔が青ざめ、引いたのがわかった。 *Pronext# [戻る] |