君達との出会い それは突然に 生徒会の仕事で、帰るのが遅くなった…日も沈みかけた帰り道。 信じられない出会いをした。 『わっ、もうこんな時間!』 キキーン、キーン、ガチャーン、ガキーン 公園から金属がぶつかり合う音が聞こえてきた。 『……何の音?』 そこにいたのは、思いもしない奴等だった。 「さっさと咬み殺されなよ。 六道骸。」 「クフフ…それは、此方の台詞ですよ。 雲雀恭弥。」 「あ、あぁ。ど、どうしよう。 獄寺君。」 「あんな奴等、方って置きましょう。 10代目!!」 僕のよく知る人物達。マンガの住人達。 『あれ、どうしたら良いんだろ?(ま、取り敢えず、話し掛けてみるか)』 『ねぇ君達。こんな時間にこんな所で何してるの?』 殺気混じりの問いかけ 「「「「!!」」」」 「誰だ!!」 「誰かいるの!?」 ワォ、問いに問で返してきたよ。ま、当たり前か。 『………質問してるのは僕なんだけど、2度も言わせないでくれる?……君達こんな時間にこんな所で何してるの?』 「あ、あの…俺達にも、分からな…いんです。気付い…たら、此処に居て…」 沢田綱吉か…まぁ、良いや。此処が何処なのか説明してやるか。序でに殺気も、消してやるか。 『ップ、あっははは。ごめん、ごめん。そんなに吃らなくて良いよ。 沢田綱吉君。』 「え?な、何で俺の名前……」 突っ込むのそっち!? 『クスクス。この世界なら、君達の事を知らない人は、そうそういないと思うよ』 「………どういう事?」雲雀恭弥か、お気に入りなんだよね。 『まぁ、大雑把に言えば…此処は君達の世界じゃない世界って事』 …………なにこの沈黙………何か反応して欲しいんだけど!? 「んなー!!じゃぁ、どうすんの俺達!」 沈黙破ってくれたよ。 『………はぁ〜。家…来る?』 「え!良いんですか?」 「…僕は反対ですよ。名前も知らないのに…信用できません。」 『ん?あ、僕まだ名前言って無かったね。…僕は、恭…風神恭。』 自己紹介したけど…すっごく睨まれてる;;;………骸と雲雀に。 『はぁ〜。……睨まないでくれる?………ナッポーの癖に。(ボソッ』 「な!!だ、誰がナッポーですか!?」 少し殺気を入れたの気付いいたのか?…少し吃ってる。 「と、取り敢えず。えっと、風神さん?『恭で良いよ』あ、はい。恭さんの家に行って良いですか?」 『クスクス。別に良いよ。』 ーツナVisー それは、普段と変わらない…普段から変わっているけど、そんな日に起きた。 「じゃぁね。エンマ!!」 「あ、うん。またね、ツナ君。」 何時もどおり、エンマと別れた後。獄寺君と一緒に、骸とヒバリさんが闘ってる所を見つけた。 「んなー!!何やってんのあの人達!」 「10代目、危険です。下がってくだs<ピカーッ>!!」 獄寺君が俺をかばった直後にVG〔ボンゴレギア〕が、光だした。 「んなー!?何なのこれー!?」 その後、俺達は知らない場所にいた。 そして、出会ったんだ。この見知らぬ場所で俺達の事を知っている人に。 『ねぇ君達。こんな時間にこんな所で何してるの?』 *Pronext# [戻る] |