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君達との出会い
もう直ぐ



『ただいま。…………………恭弥、直ぐにお風呂入ってね』
「うん」
家に帰り、リビングに行く。
恭弥はお風呂
けど、リビングに入るとドンヨリしていた。





『…………どうしたの?何か暗いね』
「恭、お前に言い忘れていた事があってな………それを、綱吉達に話していた所なんだ」
ジョットが、何時に無く真剣な顔をしていた。
まぁ、ジョットの真剣な顔なんて漫画でしか見たこと無いけど……


『?どういう事?ちゃんと説明して』
「あぁ。………もう直ぐ俺達は元の世界に帰る」『!!………そう。もう直ぐって、あと何日?』
僕は、俯きながらそう聞いた。
ツナ達は、自分達が帰ることを聞いたから暗かったんだ


「………今日を除くと、あと…















………10日だ」


『…10日。夏まつりのある日』


あと、10日。10日しかこの子達と居られない。

……………早いな


「…………ねぇ、プリーモ。何でそんな重要な事、今まで言わなかったの?」
「アラウディ…………すまない。
俺も忘れていたんだ」
「"忘れていた"で、すまされるわけ無いでしょう!!」



『骸の言う通りだ………ジョット、その事は

















もっと早くに言って欲しかった』










ーツナVisー

恭さんがヒバリさんを探しに行ったまま、中々帰ってこない。
そんな時に、ジョットさんが「思い出した事がある」と、今家に居る皆を集めだした。




「ジョットさん。話ってなんですか?」
「あぁ…………言い忘れていた事なんだが…

もう直ぐ、"元の世界に帰る"ことになる」
「「「!!」」」

まだ、この世界に来て、恭さんと出会って日が浅いのに…………帰る。
帰るって事は、恭さんとわかれる…………って事。
そんなの…………嫌だ。





「……………随分と、早いですね。まだ、此処に居られると思っていたのですが…………」

風さんも骸も、獄寺君もアラウディさんも………………皆、何時もと雰囲気が違う。
凄く怖い。
皆、暗いし…………何より、空気が痛い。
凄く重い感じがする。









それから、ヒバリとヒバリさんを探しに行っていた、恭さんが帰って来た。
でも、この空気は変わらない。
変わらないどころか、さらに重くなる。


恭弥には直ぐに話した。
ヒバリさんはお風呂から出た後で話した。
話したあと、ヒバリさんが暴れだし大変だった。
どうして暴れだしたのかは、皆も直ぐにわかっていた。






だって


俺もヒバリさんも


多分他の皆も


「まだ、恭さんと…………離れたくない」





思っているんだ







―――――――――――

あとがき


な、何か……



凄くシリアスになった!!Σ( ̄ロ ̄lll)
しかも、隼人名前しか出てない!?

獄)俺だけじゃねーよ!!
ってか、お前は俺に恨みでもあんのか!!

え?………別に無いよ?
(・_・)?

獄)あんだよ!!その顔は!

骸)何を悲願でるんですか……
"僕"の方が出番が多いからって…

…………………はぁ?

骸)え?

骸は………ただの脇役だよ?ねぇ、ヒバリン♪

雲)誰がヒバリンなの?
ま、骸が脇役なのは…納得できるよね。

骸)Σ( ̄ロ ̄lll)

あ、そう言えば……今日ってさ、バジル君と桃〇武の誕生日だよね♪

ツナ)あ、そう言えば……そうでした!!
って、またテニ〇リですか!?

だって………リボーンの次ぐらいにテ〇プリ好きなんだもん…

ツナ)あ、そうなんだぁー

ツっ君が冷たい!
Σ( ̄ロ ̄lll)

ツナ)誰がツっ君ですか!?あーもー!またぐだぐだしてるー

あ、あははははは!
ごめんなさい!

まーなんだかんだで、これからもお願いします!!



*Pronext#

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