君達との出会い
昼休み
「恭さん、お昼ご飯一緒に食べて良いですか?」
『?うん。良いよ。……恭弥達も一緒に食べよ。』
「そうですね。」
皆で昼ご飯を食べる事になったが…………
「屋上だよ。」
「中庭ですよ。…屋上なんて、日光直撃じゃないですか!」
骸と恭弥が喧嘩を始めた。
『……はぁ〜。屋上行こう…………ツナ。』
「は、はい。」
置いて行こうとしたら、
「恭!置いて行かないでください。」
『こっち来るな!ナッポー。』
「誰がナッポーですか!」
喧嘩を止めて、追いかけてきた。
バン!
屋上に着き、昼ご飯を食べ始めた時、屋上の扉が勢いよく開き
「会長!!昼休みは仕事があるでしょう!」
怒鳴りながら、草下が入って来た。
『…………煩いよ。何?仕事?僕は昼ご飯より、仕事優先なの?…そんなの僕は嫌だね。草下はどう?嫌じゃない?嫌でしょう?』
「私も嫌です!けれど、仕事g『あーはい、はい。わかった、わかった。』……………わかって頂けたのなら良いのですが……」
まだ不満そうな顔をしている。
けれど
草下はこうでもしないとしつこ過ぎるのだ。
『……ふぅ〜、ご馳走様。ツナ、悪いけど僕行くね。草下が、仕事仕事って煩いから。』
そう言って屋上を出て生徒会室に来た。
が、何故か恭弥が一緒にいた。
『………何で一緒にいるのかな?ヒバリ君』
「……別にいいでしょ」
『はぁ〜。………で?書類は?』
「はい、此です。(超笑顔)」
『……………(怒)』
超笑顔で、500度枚くらいの書類を持ってきた。
『……草下、何時もの仕返しのつもりかい?(黒笑)』
「(ビクッ!)そそそ、そんな訳ないじゃないですかー(棒読み)
あ、あははははー(汗)」
僕が言った事は、図星だったりしい。
『…………はぁ〜。恭弥、付いて来たなら手伝ってよね。』
「クス。良いよ(微笑)」
『!!//////あ、ありがとう』
恭弥の笑みが、妙にカッコ良かった。
『(何?どうしたんだろう。何か変だよなぁ?恭弥………何か企んでる?)うぅぅ〜』
「???どうしたんですか??
会長〜。」
『煩い…黙れ…ヘタレ』
「ちょ!酷いですよ。
会長!」
草下にごちゃごちゃ言われながら、書類をやっているうちに放課後になっていた。
『…………はぁ〜。
やっと終わったー』
「会長、溜め息を付くと幸せが逃げますよ。
あと、仕事終わってません。」
『……………誰のせいかな?だれの!?(怒)』
「……………あ、あはははは」
『笑い事じゃないよ!!………あと、やって置いてね?く・さ・か・く・ん(黒笑)』
「っう!」
草下は青ざめながら替わってくれた。
『ツナ、大丈夫かな?』
「………どうして?」
『僕が家の鍵、持ってるから』
「………………」
『………………』
沈黙……
『……急ごう?(汗)』
「……うん(呆れ)」
『………………ツナ?まだいる?』
教室に着くと、
「……っ恭さん!」
カバッ!
『っわ!っと、ツナ?』
ツナが抱きついてきた。…可愛い。
「「「「「「!!?」」」」」」
『ど、どうしたの?何かあった?』
「…………うぅ〜。し、心配したんですよ!
昼休み終わっても戻って来ないし
午後の授業だって……………(泣)」
ツナが僕に抱き付きながら泣き出した。
『……………………ツナ、ごめん。心配してくれて、ありがとう。
さぁ、涙拭いて。帰るよ。』
「はい」
『クスクス。ツナって、やっぱり可愛いね』
「ななな、何処がですか!?」
『あはははは』
僕は、そんな光景を見て平気でいられるはずがない者がいるのを………
………知らなかった。
―――――――――――
あとがき
遅くなってごめんなさい。
先週は、修学旅行がありまして………
帰ってきて、体調を崩してしまって……
季節の変わり目って、体がダルくなってしまうんです!!
あ、今回ツナ達あまり出てきてない…
ツナ)あんたのせいでしょー!?
ちょ、あまり大きい声出さないでよね……まだ、頭いたいんだから。
ツナ)何か、すみません。
良いよ別に。骸なら即死だったけど、ツナだし許すよ。
骸)僕なら即死って……僕がですか!?貴女がですか!?
もち、お前☆
あ、恭弥はもっと笑った方がいいと思うよ?
雲)……………
あれ?無視?期限悪い?
ま、取り敢えず。
次回もお楽しみにー
はぁ〜、頭痛い…
皆)大丈夫かなぁ?この、管理人……
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>紫苑さん
読んでいただきありがとうございます。
面白いと言って頂ありがとうございます。
此れからもお願いします。
>皇さん
面白いと思って頂ありがとうございます。
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*Pronext#
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