君達との出会い
そして休み時間
クラスでは、女子達が転校生達を囲んでキャーキャー言っていた。因みに僕は、1人でいる。
『………盛り上がってるね。』
「ちょ、恭!見てないで助けてください!」
『永遠に女子に囲まれてれば?変態パイナッポー。』
「だから誰がp「骸君の趣味って何?」趣味ですk『ストーキング。』違いますよ…恭。」
助けを求めてきた骸は、軽くあしらった。
「………」
『?どうしたの、恭弥。』
1人逃げて来ていた恭弥が、僕の隣で骸の方を見ていた。
「………何でもない。」
『…そぉ。なら良いけど。』
此方をチラリと見ながら答えた。
『あ、そえだ。ジョット、兄さんって何?』
「兄弟だからな。」
『………バカでしょ。』
兄弟だからって…何故。
「恭、ジョットって誰?」
佐崎由愛(ササキユメ)が質問してきた。
「「「『家康/さんの事』」」」
それに骸、僕、ツナ、隼人が答えたが、ハモった。
「「「はぁ?」」」
女子だけじゃなく、男子も反応した。
『あだ名みたいなやつだよ。』
「「「なーる。(ポン!)」」」
納得し、皆一斉にてを打った。
『(君等は、フランか!?)』
「(オチビの反応に、似てますね。)」
―ヒバリVis―
さっきから女子が僕達の周りに群がって鬱陶しい。恭の周りに人がいなかったため、そっちに移動した。
それと同時に、女子に囲まれて困っているのか、嬉しいのかわからない顔で、六道が恭に助けを求めていた。
「ちょ、恭!見てないで助けてください!」
『永遠に女子に囲まれてれば?変態パイナッポー。』
「だから誰がp「骸君の趣味って何?」趣味ですk『ストーキング。』違いますよ…恭。」
恭と話している時の六道は、何処か凄く嬉しそうにしている。
六道だけじゃない。
草食動物達だってそうだ。僕も恭に話し掛けられたり、話したりすると嬉しい。
『?どうしたの、恭弥。』
ほら、また。嬉しくなった。
「……何でもない。」
『…そぉ。』
心配そうな顔から、少し安心した顔になった。
それを見ると、僕もうれしくなる。
こういう気持ちを確か世間では…………………恋って言うんだよね?
前に跳ね馬が、言ってたし………
じゃぁ、僕は…僕達は、恭に恋してるって事?
―――――――――――
あとがき
キャー!ですね。
恭弥に[恋]を語らせてみました。
多分、此処から話の展開的に早くなると思います。
ディーノが恭弥に[恋愛]を教えた……何かキモイね
骸)全くです。……それより、何故恭に僕を助けさせなかったんですか!?
えーだって、恭はSだよ?此れぐらい当然でしょう?ね、恭弥
雲)……………ふん。
あれ?恋を語らせたの怒ってる?
雲)……ねぇ、君は僕に咬み殺されたいの?
いや、ムックを咬み殺したい!
雲)……………はぁ。
はい!恭弥の怒りも萎えた所で、次回もお楽しみにー
骸)クフフ。絶対に読んでくださいね?
お前が言ったら、皆が読みたくなくなるだろ!
骸)そんなことはありませんよ!!
*Pronext#
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