君達との出会い 学校 ピ、ピ、ピ、ピピピピ、ピピピピ、バンッ! 『……朝か。今日からあの子達も学校だね。』 まだ寝ぼけた頭を動かして、着替え始めた。 「おはようございます。」 『……………ねぇ、まだ6時30分前だよ?何時に起きてるの…君達3人は。』 「………君も、早いね。」 『目が覚めるんだよ。』 「…機嫌悪い?」 『…そんな事…あるか。』 「「「……はぁ〜。」」」 僕が、リビングに行くと恭弥とラウ、風がいた。 僕に挨拶してきたのは風。僕の問いに答えたのは恭弥。僕に質問してきたのは、ラウだ。 『………低血圧なだよ。コーヒー飲む?』 「「「はい/うん」」」 ホントに三つ子なんじゃないの?ってぐらいのハモリ具合だ。 その後、骸が下りて来たためパシってツナ達を起こしに行かせた。 『此処が僕の学校で、今日から君達が通う…笠桜中だよ。』 「「「おぉ。」」」 「大きいですね。」 『まぁね。こっち来て、職員室行くから。』 周りからの視線が痛い。見た事無い人(イケメンだらけ)がこんなに、居るからだろう。 『失礼するよ。…校長は?』 「やぁ、風神君。校長なら向こうだよ。」 『…そう。この子達が転校生だから。後は、頼むよ。』 「あぁ、わかったよ。」 『じゃぁね。』 職員室に入れば、教師が1人笑顔でこっちに来た。 取り敢えず、そいつにツナ達を任せて、 「あ、恭さん!た、待ってくださいよ!!」 『ごめん、ツナ。僕は、朝の仕事があるから行かなきゃ。(ニコー)』 「そんなー!!(半泣)」 生徒会室に向かった。 『…おはよう、草下。相変わらず早いね。』 「おはようございます。そういう[会長]こそ。」 『相変わらず君は、学校と外じゃ呼び方が違うね。』 草下は僕の事を学校で、[会長]呼ぶ。 「当たり前ですよ。それより、今日からでしたよね?彼等。」 HRが始まるまでの間、生徒会室で仕事をする。 その中の資料に彼等の手続き書があった。 『ふふ。学校生活が楽しくなりそうだね。』 ―ツナVis― 「じゃぁ、教室行こう。えぇっと…沢田君と六道君は私と来て。」 職員室に入った時に、よって来た先生が、俺と骸を見ながら呼んだ。 「な!っんで俺が10代目と違うんだ!」 「そうだぞ!何故俺が綱吉と違うクラスなんだ!?」 「んなー!何言っちゃってんのー!?」 獄寺君が、ジョットさんが何故か先生に反抗的になっていた。 後ろを見れば、ヒバリさん達も機嫌が悪かった。 「確かにそうですね。…綱吉君と同じクラスより、恭と同じクラスが良いですね。」 「骸君。それは、恭に弄られていたいと言う事ですか?(黒笑)」 「そんな訳無いですよ!……ただ、その方が良いと思っただけです!」 骸と風さんは、言い争っている。風さんってあんなキャラだっけ? それを見て、先生も呆れてたのか、提案してきた。 「仕方が無い。じゃぁ、こうしよう。―――――」 ――――――――――― あとがき お久し振りです。魁です。 サイトを放置してしまいすみませんでした。 久しぶりに更新させていただきました。 僕、今年受験生なので少し休ませていただきました。 これからも、ちょこちょこ休むかもしれませんが、お願いします。 やっと、学校に通い始めました!! 因みに、恭の制服は男子のを着ています。 ≫レビュー返し >秋桜さん レビューありがとうございます。 1ヶ月も放置してしまいすみませんでした。 やっと、学校に通い始めました♪ クラスどうなるのか楽しみにしていてくださいねー *Pronext# [戻る] |