君達との出会い
制服
買い物を終えて家に帰ると、玄関に包みが置いてあった。
『何、此れ？』
リビングに行き包みを開けてみた。
『あぁ、制服。草下か…』
「？？どうしたんですか？」
『皆呼んできてよ…骸』
「……はい」
骸が丁度良い所に降りてきたため、荷物を置きに行った皆を、呼んでもらった。
「どうしたんだ？恭。」
皆が降りてきた。
『うん。これ、君達の制服』
「「え？」」
『皆でハモらないでよ。……君達は、明日から僕の学校に通ってもらうんだよ。』
沈黙………彼らが来てから多いな。
『取り敢えず、着てみてよ。』
僕の学校は、並中と似た感じのブレザーだ。
色は、黒と赤が中心となっている。
「恭さん………どうですか？」
『…うん。似合ってるね。サイズはどう?大きくない？』
「あぁ、問題ない。」
「………僕は、学ランで良いのに」
恭弥が不機嫌になっていた。
『仕方ないよ。笠桜中は、ブレザーなんだから。』
「…………ふん。」
完璧すねてしまった。
『………はぁ〜。今日の晩御飯……ハンバーグね』
そう言った時、恭弥の肩がピクリっと動いたのがわかった。
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あとがき
制服のイメージ出来ましたか？
制服のイメージの参考に
男子→上が赤、下が黒
女子→上が黒、下が赤
男女ともに冬場は、Yシャツが下と同じ。
夏場はYシャツがジャケットと同じ色になります。
靴下は黒のニーハイです。
イメージ出来ましたか？
次から皆学校です!!
ハチャメチャします。
よろしくお願いしますね。
*Pronext#
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