そんなお前に恋をする 燃えるような朱い髪に、濡れた翡翠の目。 とても、それが、記憶に残った。 「アッシュ?どうしたんだよ」 「何が、だ」 ルークが笑った。 それは少し人を馬鹿にした様なものだった。 例えるなら悪戯を思いついた子供の様だ。 「………ほうけてる」 「っ!お前な!」 「アッシュが照れる!顔、真っ赤!」 あはは、と笑い転げるルークを見た。 笑い過ぎて酸素が足りないのか頬がほんのりと赤い。 「ルーク」 柔らかなルークの頬にキスをする。 ルークは驚いて身を退こうとしたが、もう遅い。 アッシュはルークの頭を手で押さえ、その口内を貪った。 「はっ……ッ〜〜〜!!」 「ふん」 鼻をならしたアッシュにルークは更に顔を赤くした。 燃えるような朱い髪、濡れた翡翠の目。 俺には無い、ルークの色。 そんなお前に恋をする。 ---------------------- 意味不明(笑) すみません!暇だったもので。 何も考えずに書いたらこうなった! 文才無くてすみません! |