貴方の胸板
「師匠、せんせ……」
この間からルークはヴァン揺将が訪れる度にその胸にほお擦りをしていた。
ガイに後押しされ、ヴァンに聞いてみたところ"別に構わない"とヴァンが言ったからだ。
「ルーク。まったく、お前は可愛い奴だ………」
「ヴァン師匠………恥ずかしいです………」
らぶらぶと傍に居たら聞こえそうな二人に近づく者はいなかった。
そう、公爵ですらも。
-------------
この間の胸板の続編。
ヴァンもルークの可愛さに堕ちました(笑)
可愛い、ルーク。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!