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-惟神の道--
祈念詞:稲荷
【祈念詞:きねんのことば】

言巻も綾に畏き
(いわまくも あやにかしこき)

是の稲荷神の御前に
(これの いなりのかみの みまえに)

恐み恐みも白さく、
(かしこみかしこみもまおさく)

家族達一同
(やからたちいちどう)

身の罪穢れを祓い清めて
(みのつみけがれを はらいきよめて)

祈願白す事の由は
(こいねぎまおすことの よしは)

吾が稲荷神の神使霊狐の
(あが いなりのかみ おおみつかいの)

霊徳に依りて悪しき事の
(みちからによりて あしきことの)

災難にかかる事なく
(さいなんにかかることなく)

楽しく勇ましく家内
(たのしく いさましく いえのうち)

睦まじく打揃いて家業を
(むつまじくうちそろいて いえのなりわいを)

勤み励みて、
(つとみはげみて)

家門は朝日の昇る如く
(いえかどは あさひののぼるごとく)

立栄えしめ
(たちさかえしめ)

子孫は長久に絶ゆる事く
(はつこは とこしえに たゆることなく)

祖先の御祭朝な夕な美しく
(みおやの みまつり あさなゆうな うるわしく)

仕え奉らしめ給えと恐み恐み白す。

(つかえまつらしめたまえと かしこみかしこみ まおす)



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