九州　宮崎の高千穂。

高千穂は、どんなところなのか、神話や資料を読むだけでなく、現地に出向くと、その土地の雰囲気や匂いをかぐことで、感じることがたくさんあります。
とにかく自然の波動が強く癒されてしまいます。

そして高千穂の天岩戸神社の付近の山で採れる国産水晶のパワーは圧倒されます。
また天照石というものがあります、天照石（天降石）とは 宮崎県の県境の深山から発見された鉱石です。
そこは神話の里、日向の祖母山系で、天照石は、宮崎県と大分県の県境で唯一高千穂地方日之影町で産出される、遠赤外線を放つ世界でも珍しい鉱石なんです。
高千穂は、とにかくたくさんの神社があります。
日向(ひむか)神話とは

※もともと、山・洞窟･島など自然の神様を祭りました。

--空の上に居られるのは、神様でなく ご先祖様--

※人間の神様を縁ある、山　洞窟　島　等に添えてお祭りするようになったという。
--空の上に居られるのは、神様でなく ご先祖様--

�@二上神社(ふたがみじんじゃ)の山には、イザナギノミコト、イザナミノミコト･「高千穂町押方」


�A天岩戸神社の洞窟:アマテラススメオオミカミ(天照皇大神)・「高千穂町天岩戸」
天岩戸神社。アマテラススメオオミカミが、隠れてしまって、アメノウズメの舞いで出てきたという。

天岩戸神社は拝殿のみ。

何故なら、本殿は川を挟んだ対岸にある、岩の裂け目ですから。
神様たちが　どうやってアマテラスを引っ張り出そうかと協議をした場所が天安河原↓

�Bアメノオシホミミノミコト(天忍穂耳命)
*アメノオシホミミノミコトを祭る山、何処かに有るはずですが分かりません。
「親父山(ニニギノ尊の親父)と思われますが神社が分かりません。高千穂町上野(かみの)」

・天忍穂耳命はアマテラス大神の長子で、タカミムスビ神の娘のタクハタチジヒメ命と結婚して、天孫降臨神話の主役:ニニギノ尊をもうけてます。

�Cくしふる神社（?觸神社）ニニギノ尊「神話では天尊降臨の地:高千穂町三田井」
*降とは空の上から地上に降りられる事、臨とは政治をされる事

�D祖母嶽神社の山には、ヒコホホデミノミコト（山幸彦）「高千穂町五ヶ所」

ここまでの神様が　高千穂町（県北）におられました。

・ヒコホホデミノミコト(山幸彦)は、兄のホテリノミコト(海幸彦)の釣り針を無くしてしまい、海の底の世界へ探しに行かれます。
*海の底の世界のモデルと成った場所が地上の何処かに有るはずですが分かりません。
・３年後海上に上がるとき、宮崎市青島(県南)に上がって来られます。

�D青島神社の島:ヒコホホデミノミコト(山幸彦)

�E鵜戸神宮(うどじんぐう)の洞窟:ウガヤフキアエズノミコト。「日南市宮浦」
※霧島連山、高千穂峰から空に向かい、天皇陛下のご先祖様を神様と呼び祭りました。

・「この時点で人間の神様が誕生します。後に上記の思い出の場所でも神様と呼び祭りました。」
※神社を造り人間の神様を祭るのが中心となります。

�F狭野神社(さのじんじゃ):カンヤマトイワレヒコノミコト:(誕生された所)
*「西諸県(にしもろかた)郡高原(たかはる)町蒲牟田(かまむた)」

�F宮崎神宮:カンヤマトイワレヒコノミコト:政治をされた所)・「宮崎市神宮」
カンヤマトイワレヒコノミコトは日向市美々津より、お船出され大和「奈良県橿原市」で神武天皇(初代の天皇)と成られます。

※平成の今上陛下(きんじょうへいか)は第125代天皇でございます。


・:天岩戸神社配布資料より