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The.Last.Days
北のメトロポリスへ
マリーチィーさんは
裕美子に紹介します

「紹介するね!女性で
サーシェさんだよ♪」

サーシェさんが裕美子に深々とお辞儀をしました

と同時に裕美子の頭
の中に声が響くのであった
「こんにちわ♪裕美子さん・よろしくね!」

裕美子は?もう〜
びっくりもせずに…

「あっ、はい!私こそ
よろしくお願いします。」
とお辞儀をした。

もう!不思議な体験が
たくさんですから…

「テレパシーですか?
サーシェさん?!口でも
言葉も話せるのかなぁ?」

マリーチィーさんは言います。
「どちらでも可能ですよ!ふふっ」
と教えてくれたのでした。

裕美子がサーシェさんの姿をみてから不思議そうに…

「背中から少し見えるのは、それは多分?翼ですね!」

サーシェさんは
「ええ!翼です…。さぁ!乗り込みましょう!」

「大陸の文明と景色など
案内しますよ!」
と誘ってくれました。


3人は乗り物の入り口へ
乗り物に乗り込んで出発
するのであった。


裕美子はキョロキョロして思わず・・

「この中は銀色?キレイ
……」
見るも初めて触るも初めての金属質感の構造

どうも…その乗り物は
サーシェさんとマリーチィさん、裕美子たちは
前部にあるコクピット部分
に3人が横に並んで座われるようでした。

サーシェさんが、ちょうど
半円形の水色の水晶玉みたいな部分に手を触れるのであった。

サーシェさんが
「今から出発します。
マリーチィさん
どちらへ向かいますか?」
とたずねる。

マリーチィさんは
「とりあえず…北の
あの場所へ向かいましょう…」

サーシェさんは
「はい!わかりました」
と軽くうなずいた。


そのエイみたいなボディ
の乗り物は静かに…地面
から浮かび

上がってゆっくりと…
乗り物は動き始めます!


マリーチィさんは・・
裕美子に伝える
「山脈を越えて北の大地
のメトロポリスへ向かいますから」

裕美子はたずねる
「メトロポリスって…
一体なんなんですか?」

サーシェさんが答えてくれたのでした。
「この大陸のもう一つの
中心部となる都市みたいなものですね!」


海にいる魚のエイのよう
なフォルムな機体…

その高度にも感じる乗り物
翼…そう両翼らしき部分
にはタービン状の穴が開いており

何やら光りながら高速で
回転しているようです。

それが左右に4基あるの
は見て取れる…。

そう!現代なら仮に〜
大気を吸収しなから推進をするホバークラフト
を彷彿(ほうふつ)させる
機体の乗り物らしい…。


さらに上下左右のバランスをとるためか?短い尾翼
のようなモノもあるのです

前方のコクピット部分には透明度の高いキラキラと輝くフードがあるのでした。
まさに地球外の文明の産物のテクノロジーのようでした

飛行艇には間違いありませんが…ココは地球。




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