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The.Last.Days
小型飛行艇

そそり立った高い山並み
の緑深い景観、そう山の
頂きのほうには…うっすらと
霧がかかって何となく人を寄せ付けない自然を感じる景観である。

しばらくすると…何やら
静けさをやぶり物音さえ
しないのにが乗った乗り物らしきモノが近寄ってくるではありませんか…


裕美子はハッと気が
ついたみたいですが…
あまりにも一度も見たことは一度もないシロモノらしく
ただただ、ぼーっと眺め
ているだけであった

それが砂浜へ向かってきます。

裕美子は
「何かしらが、コチラヘ
向かって来るよお!
マリーチィーさん。」

マリーチィーさんは
眺めてから返事をする
「あぁ、お迎えに来てくれたのですよ!さぁ…」

それはまさに小型飛行艇
にみてとれる乗り物のようです。

魚のエイのようなフォルム
機体の両側には半円状の
翼らしきものが備わって
いる機体は金属質感もあり
キラキラと鈍くメタリックシルバーに光り太陽の光りの加減でホワイトにも見える乗り物らしい…


裕美子は始めて目に
するモノに感動的なおもむきであった。
「すごーい!すごーい!」
「金属?岩石?どちらともいえないけど!わからない?」
「楕円形でエイみたい!
宙に少し浮いてるの?」

「ココは昔の時代だよね?」

マリーチィーさんは・・
こそこそと教えてくれる

「遥かに前に空から降りてきた仲間と僕らの国の…
テクノロジーだよ!」


しばらくすると…その乗り物は静かに止まりました。
その乗り物の横の方が
音ひとつしなく開くので
あった…それは、どうも
入り口なのであった。


そこから人物らしき人影が1人降りてきた。


その人物は・・頭には2本
のアンテナらしきメタリックシルバーのヘルメットをかぶっているのでした。


銀色の長い髪がヘルメットから出ていて…

真っ白なボディスーツを着ている姿、シルエットは女性らしき体型であった。




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