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The.Last.Days
海のオアシス
ここは、様々な国の帆船
がはいる。いろいろな帆船
が錨を降ろしているでは
ありませんか?

嵐を避けて!乗り越えて
やってくる海の男の一時のオアシスの場所。

ここは自由の海≠フ玄関の一つでありました。

船の水夫たちも懸命に働く姿が…どこか懐かしい風景

船長のアルさんたちは
「…懐かしい風景と
故郷を思い出すなぁ!」

とそれぞれ呟いた。


たくましい海の男の人たちも海の向こうに待っているのは…

それぞれの故郷、家族、娘、子どもたち…
ここは船乗りの町であった

船長のアルさんたちは
「…酒場で酒を!」

購入とそれぞれの思いで入っていったのである、

酒場では娘たちが酒や食べ物を忙しいそうに運んで
いる姿がナンとも懐かしい

少々ガラの悪さが海の男のの輝きである…まさに命の輝きであるのです。

船長のアルさんたちが酒場で食べ物と酒をいただいていると傍にいる

水夫たちの悪ふざけが耳に入ってきます…。

「お前ら、お前ら、お前ら、何百年海にいるんや?
陸への伝言はないのか?」
「好きなあの子たちには
愛は伝えたのか?囁いたのか?」

ワイワイガヤガヤと賑やか
酒場の娘たちも…それに
悪ふざけにのって盛り上がっている。

水夫たちの悪ふざけの声が、自然と聞こえてくる

「海に浮かぶ漂流島の話しやクラーケンは知ってるか?」

ごうせいな酒盛りが
始まって…愉快にやろうぜ!!
一緒に飲もうぜ!!

とてもとても自由な雰囲気であったのです。

船長のアルさんたちは
酒場を出て帆船へ戻るのであった。


裕美子は眺めながら
「うゎーぁ、自分の生まれた島の港とは違って…
すごーい!」

裕美子の目にする
全てのものは初めてのモノばかりですから…

船長のアルが乗組員→水夫達を引きつれて戻ってきた
裕美子は眺めている。



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あきゅろす。
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