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The.Last.Days
過去の使者

マリーチィーさんは

「そうだよ!民族衣裳だからねぇ!現代には着てる人たちは居ないだろうね!」

「それから魂と魂の会話
みたいに意志でも会話が
できますよ♪」


「裕美子さんなら
分かるでしょ?
不思議と僕の言葉が…!」
「僕は!本当は何千年も
昔に滅んだ民族の1人なんだよ」

「今から過去を旅するから
僕らのいた過去を案内するよ!」


裕美子は…
そのマリーチィーさんの
手にさわってみました。

「触れられる!肉体が
あるから、今この時を生きてる感じもするなぁ…
マリーチィーさん!」


マリーチィーさんは

「旅でいろいろな!時代
の産物が出てくるけど!
見るのは!かまわないけど!
触れてはいけないものも
なかにはあるからね!」


留美は・・ただただ!
マリーチィーさんを呆然
と見ていた!


マリーチィーさんが!

社の中から洞窟の海の方角の壁に向かって!

手に短刀を持って
壁に・それを使い大き
な円を描き始めました!

それは人が入れるぐらいの
大きな円を空間に描く
すると円が!空間の穴が


ただ、呆然と裕美子はびっくり!して眺めているだけでした。


空間のまわりは白く濃霧
が漂い入り江が見えてます

すると、外の海から入り江へと小舟が静かに近づいてきました!


マリーチィーさんが!

「裕美子さん!
いざ!旅にでよう!」





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