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The.Last.Days
覚醒

裕美子は

「お腹で水の音♪がする
?変な感じ・だなぁ…」
とヒトリゴトを

すると声がダイレクトに
頭に響きました?

「よく寝たなぁぁ!」

「いまから出るから!
わしが見えるはずだから」
裕美子にはちょっぴり
不思議な感覚がしました
まだ夢の中?現実?

感覚的に水しぶきが出たような?何ともいえない感じも…はっきりとわかる。

すると…突如!
裕美子の目の前の視界に…

黒色した竜が現れて
それはそれはウロコが
キレイな艶のある黒色で

しかし裕美子の目の前には顔だけしか見えない!

かなりおっきいらしい

裕美子は思わず!
目を少しこすりましたが

しっかりと見えてるので
びっくりもせずに!

「なんか神秘的なものを
みる感覚だよね!」

「ウロコが水で輝いて
キラキラと煌めいてキレイ♪」

「赤いルビーみたいな眼
が3つなんだ〜ね」


その黒い竜さんが…

「いまから全体の姿を
みせるからな!」


裕美子の視界から
少しはなれていきます。


裕美子は

「小さく?なった?」
姿は・日本とか?
中国の龍さんなんだね!」
「尻尾?に火炎があるんだぁ」

黒い竜さんが・・

「水に入るときは消すんだよ!」

と答えてくれました。

「それから…裕美子
がみた!夜の岬の下の光
はそのうち分かる!」

裕美子に黒い竜が

「それと!まだ!
身体の中の海に兄弟が沢山いるから!」

「今度の新月に洞窟へ
行くんだぞ!」

と…言い残して!
再び!身体の中へ消えてしまったのでした。

裕美子が…

「新月の日!?
何が 起きるのかな?
ワクワク!してきたよ…」

と思っていました。


いよいよ次は何が起こる
のでしょうか?





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あきゅろす。
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