[携帯モード] [URL送信]

The.Last.Days
暗雲の兆し

マリーチィーさんと
エルザさんの住む建物にも
朝日のやわらかな日差し
が入りもう皆さんは起きてるみたいです。

「裕美子さん!
おはよう♪朝だよ。」
とエルザさんが起こします

やわらかな心地よい明るさ朝日のシャワーが降り注ぐ清々しい朝であった。


マリーチィーさんが優しく
「朝食の用意できてますよ!」
と語りかけてくれます。

サーシェさんもいて
「裕美子さん!
おはようございます!」

ヒトトキの朝の皆の団らんであります。

さまざまな会話で盛り上がっているようでありました

裕美子は、外を眺めて朝日をしばらく見ていました。

「清々しい朝だなぁ…
今日も…いい天気だなぁ」
と呟いてたときに

裕美子の見つめる
視線の先に突如
「あれ?!あれ?何だろう
遥か西の方が一瞬だけ光ったよ!!何だろうな?」


マリーチィーは眺めて
「なんか?!始まったか?」

サーシェさんがうなずいて
「あぁ、みたいですね!

裕美子さんを北の街
の方へ送りましょう!!」

裕美子が真面目な顔をしてたずねた。
「何かしら?起こったのですか!マリーチィーさん」

マリーチィーさんは
うなずいてから言います。
「うん、どうやら…ね!
そんな気配ですね。
内戦…戦争の始まりのようですね!」

「この大陸の王の民族
同士の争いなんです。」


この広大な大陸は5組の
双子…つまり10人の王に
よってから

それぞれの王国都市が統治をされていたのであったのであった。


この大陸の王たち、彼らは何よりも平和を、それを重んじていた。

かたくなに守って平和と
繁栄を大切にしていた民族(人びと)なのであった。


ところが、そんな大陸の
王国の人びとが仲間同士の内戦とよその国々へ突然侵略を開始した‥




1/8ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!