The.Last.Days
現在と過去の狭間
マリーチィーさんは
「さぁ、なんでも好きなのを食べてね!」
「ココから近い距離に
大規模な果樹園の庭園が
あるのよ!」
と声をかけてくれた。
そこから四季折々の果物がとれたらしく。
フルーツ、パンらしきもの
肉類、魚類、貝類、海産物
とても豪華で‥
とても賑わい笑い声が
たえない場所での時間は
裕美子たちの楽しむ
時間はゆったりとすすむ。
マリーチィさんが裕美子に
「貴女は前世は‥
この大陸で生きていたんだよ!
そして時は流れていっていったのです!」
「ココでの名前は‥
エルザ≠ニいうのですよ!」
「此処では貴女は俺の大切な女性で、私の嫁なのです。」
とマリーチィーさんは
話してくれたのでした。
サーシェさんが一言いいます。
「エルザさんには‥
そのうちに逢えますから!」
裕美子は少々照れた
顔でいいます。
「へーぇっ!私は奥さんだったのですね!」
マリーチィーさんは続けて
「自分は此処では!研究者兼兵士なんですよ!」
暗い顔で悲しみをたたえて言います。
ココの温泉施設は、さまざまな温泉がありました。
この国の憩いの場所の1つであった硫黄質の泥温泉など種類も豊富‥。
裕美子の旅はまだ先に続くのでした。
そう、ここは遥かなる過去の大陸なのです。
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