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裏地球史ミステリー
飛鳥(あすか)

『明日香』

現在の奈良県高市郡
明日香村周辺には
周囲を山や丘陵に囲まれ
た盆地であり

古来「飛鳥」と呼ばれて
きた場所です。

ちなみに飛鳥は近畿に
2つあり、河内を
「近つ飛鳥」大和(やまと)
を「遠つ飛鳥」と呼びます
これはまた、それぞれが
河内王朝と大和王朝に
対応するとも推測されて
まする。

6世紀から7世紀にかけて
大和の飛鳥には天皇の宮
が置かれた。
そのため推古天皇即位
(592年)から持統天皇に
よる藤原京遷都(694年)
までの100年を…

「飛鳥時代」と呼ぶ。


飛鳥は奇妙な巨石の遺物
が多く見られることでも
有名で、その多くは
仏教由来のものではなく



古墳文化とも無縁に近く
後の時代にも他の地方
にも見られない。


要するに1300〜1400年前
の一時期、飛鳥という
狭い地方にだけ出現した…

まったくもって不思議な
遺物たちなのです。



ざっと並べてみただけ
でも!!

元禄(1702)年に平田村で
掘り出された猿石

内部に穴があけられて
噴水になっていた
須弥山(しゅみせん)石と
石人男女石、使用方法が
まったく不明な酒船石


巨石が加工途中で放置
されたような益田の岩船

鬼の俎板(まないた)
鬼の雪隠(せっちん)

一部で台湾や韓国との
共通性を指摘されている
亀石、面と裏に違う顔が
描かれた二面石などキリ
がないです



また、石舞台古墳なども
巨石遺跡という点では
同じく似てるものです。


一方、石舞台古墳に
ついては「日本書記」の

記述からも

蘇我馬子(そがのうまこ)
の墓とする説が有力に
なっていますね。

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あきゅろす。
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